なろう原作マンガの感想など

歴史漫画のまとめを作るはずだったのに、いつのまにかなろう原作マンガの感想ばっかりになってしまった

乙女戦争4 プラハ近辺のヴィシェフラト攻城戦

畑作業の多くは共同作業だ。
農民ってのは号令に合わせて足並みを揃えて動くことに慣れているんだな。

日本も戦術系は得意かもねー。

もともとこの当時の銃は、馬をびっくりさせるとかの効果のほうが大きかったと思うんだよねー。鎧貫通とかは流石に違和感ある。なので、守りに向いてるってのはわかる。

ヴィシェフラト城 司令官はフシェムベラ

3ヶ月以上の戦い。兵糧攻めののち降伏させる。



ボヘミアカトリック同盟

ロジュンベルグ候とシュヴァンベルク候がカトリック側に寝返り。

本拠地であるボヘミアですら、カトリックが強いんだから、フス派の諸侯やら諸都市といってもたかがしれているよね……。本当に宗教的熱狂って感じ。

ブルゼニ市からカトリック軍が出撃し、フス派軍は城攻めとの二面作戦を強いられる

どんな屈強な戦士でも、一人では戦場を生き残れない。仲間を信用しないやつ、仲間を簡単に見捨てるやつは長生きしない。親父は誰よりもそのことを知っている。だから親父はカララ図助けに来る。それが勝つための最善の道だからな。


この巻はあっさり終わった感じ。史実とはいろいろ異なるので、巻末の補足も合わせて読むと面白いかなと。マンガとして面白くするためにいろいろ工夫されているのが分かって、漫画家さんってすごいなぁと思います。

歌を通じて軍規を教えるユニークな軍隊

ちなみにこの作品でよく歌われている「なんじら神の戦士たれ」はこの歌らしいです。