なろう原作マンガの感想など

歴史漫画のまとめを作るはずだったのに、いつのまにかなろう原作マンガの感想ばっかりになってしまった

男女のお話 その1

男性の女性に対する無知や無神経さはよくネットで取り上げられて批判されることが多くなってきた。
一方女性の男性に対する無知や、それによる無神経な振る舞いはあんまり話題にならない。

未だに女性の方が弱い立場であるという社会認識が強いからだろう。
女性が男性に文句を言うのは許されるが、男性が女性について文句をいうとすぐに逆ギレする。

(ちなみに、男性・女性というデカい主語で書いているが、実際にはどちらの方向もごくごく一部の人間がやらかしているだけである)



これって結構よろしくないなと思っている。
ある程度男と女の違いをちゃんと女性側が理解しない限り女性はだいたい、いわゆる「サゲマン」になる。

女性は「自分にとって良いと思うこと」「自分がしてほしいこと」「自分にとってアタリマエのこと」を
男性に求めたり、男性にしてあげたりすることによって男性の尊厳を踏みにじってしまうのだ。


もちろんそんなつもりがない、というのはワカル。
だが、女性が怒る男性の無神経さや尊厳を踏みにじる行為、というのも同じ構造によって起きている。



女性たちが「男性の事情について全く理解しなし考慮もしない、とにかく無神経は許さない」という態度を取れば、
当然男性たちも「女性は自分の立場ばかり主張する」「私達も女性の立場は理解しない。女性は無礼だ」「結婚や子供を作る必要がないなら三次元の女はいらない(?)」ということになってしまう。




まぁ、実際のところ、ネットで声のでかい女性は特にめんどくさい部類であり、
ああいうものを見て「女性とはこういうものだ」と思うべきではない。
はっきり言って「18禁」どころか結婚するまではネットでの女性の発言は見るべきではないとすら思う。
有害コンテンツとしての度合いはエロ画像なんかを遥かに上回る。
とにかく男に対するヘイトを毎日のように垂れ流し、男の精神を折ることばかり考えてるような人種だ。

そういう頭がイッちゃっている女性ばかりを見ていると本当に女性恐怖症になってしまうので、
現実の女性と付き合って、ネットのアレは頭のおかしい人達なんだな、くらいに認識しておいたほうが良い。


(これは差別でも何でも無い。もちろん単体で見ればひどいと思うかもしれないが、実際のところ
 女性のネットにおける男性がひどいのでトントンである。
 実名で活動できるような人たちを除いてはみんなキモオタに見えているしそう扱われている。気にしなくていい)





結局のところ、ネットはアフィ界隈を除いて、マウンティング合戦をする場所になってしまっていて
レッテル貼りや重箱の隅をつついていかに相手を弱らせるかばかりが競われている。
別に自分を棚に上げるつもりはない。 私もそうしてる。誰だってそーせざるを得ない。




なので、そういう場所から降りて、男女の違いをちゃんと理解しようねってことである。

当然こういう話は大勢の人の目につかないように気をつけなければいけない。


女性は共感を、男性は「納得」を求める

カウンセリングをする際は受容・共感・支持・保証・説得という流れが必要になるが

1 女性はとにかく受容と共感。それさえ感じ取れればあと結構自分で解決できたりする。
2 男は納得を重視するため保証・説得の部分が大事。

カウンセリングを続ければ問題を解決できるのだと保証し、そのためにはこういう治療が必要だと説得する。
受容と共感なんかされたら「馬鹿にしてるのか」と思う人も少なくないだろう。

「女性は共感を求める」ということは皆知ってるだろう。納得はできなくても知識としては男でも知ってるはずだ。
それだけ口うるさく言われている。

一方で「男性は何を求めるのか」を答えられる女性は多分ほとんどいない。

それだけ「女性は○○が必要なんだ」って主張するのに
それなら反対に男性は何を欲しがっているんだろうって想像することができない。
これ自体が女性の特徴であるらしい。

女性の感情はバケツ、男はザル

男が全く理解できないのは、女が足し算引き算ができないように見えるということ。


トータルで見ればいいことを一杯やっていても、
普段どれだけ堅実に暮らしをして家族の生活を支えようと努力をしていても
なんか一つのことでそういうのを全部ひっくり返して捨ててしまう。
これは男性だったらほとんどありえない。
「ヒステリーは女性特有の病気」と言われるのも当然だろう。


こういうことをする人間がいたら「コツコツ積み重ねる」ということができなくなる。
いくら頑張っても、女性の機嫌を一つ損ねたら全て台無しにされてしまうからだ。
地獄の賽の河原の鬼のようである。


私は女性だけに子育てをされたら、絶対に子供は地道な努力ができなくなってしまうと思う。
ヒステリー気質の女性に育てられたら「学習性無気力」に陥ってしまうだろう。
青二才さんが全く根気がないのをよく母親のせいにしているが、大学生あたりまでは同情の余地が有る。
(いい加減自立しろやと思うが)



また、昔のことをとにかくほじくり返してしつこくしつこく責め立てるのも女性の特徴。
これ、男からしたらゴミクズ扱いされても文句が言えない。
「女々しい」という言葉が意味するのはこういうことである。



でも、これらはみんな理由があるのである。



記憶の仕組みも、ストレスの処理の仕方も、相手の情動に対する察知能力も、通常時の認知も仕組みも、男と女では全く違う

①男と女では感情を処理する場所が違う。

男は感情は扁桃体で処理する 
 →どれだけストレスを感じても継続しない限りは短期記憶で終わる。溜め込まない。
  なぜかというと女性よりストレス耐性が低いのでこうしないとすぐストレスで死んでしまうから。

女は子供の頃は同じように扁桃体で処理しているが、だんだんストレスを処理する場所が大脳皮質(前頭前野)に移動していく。
 →女性のストレスは言語化され、長期記憶化する。
  そしてわざわざなんども反復されることになる。

 →女性はとにかく不快な感情を溜め込むようにできている。
  「自分の安全を守るため」である。「不快感を起こさせた相手を忘れてうっかり受け入れてしまわないように」である。


ちなみに男と女でどちらが感情的かというと、これは男の方である。

男は感情の処理をいつまでたっても扁桃体でおこなうため反応自体は男のほうが強い。

しかし、男はその感情を表現できない。
当然他人の感情にも気づきにくいので、

女性の察し能力というのは、男性からしたらほとんどエスパーのようなものである。



「男は鈍い」のは事実だが、これは必要なことである。男が女並に鋭かったら多分女は今頃もっと息が詰まるはずだ

女は男の失態をいちいち覚えてそれをほじくり返す。

これ、男の側にやられたらどう思う?

男の「寛容」さと「ズボラさ」「鈍さ」はオモテウラの関係である。

神木隆之介くんのようにめちゃくちゃ気が利く男性はもちろんいるが、
多分かれは、実際にお付き合いしてみたら、女性は気が抜けないだろうと思うよ。
というか、彼の前なら大抵の女性はズボラでゴミカスみたいな存在になるだろう。


女性は男性より鋭い、それは誇りに思えばいい。
そして、鋭いぶん、怒りっぽいことも受け入れたらいい。


男性に女性と同じ鋭さや察し能力を求めてはいけない。
ずぼらなかわりに、大きな問題に対して気長に対応できたり、
女性がヒステリー起こしてすごい傷つけても、男はリカバリーが利く。
そういう「寛容さ」や「ズボラさ」を評価してあげてください。


いろいろ察するように求めておいて、男が消耗したり、怒りっぽくなったら文句を言う女性はゴミ。


女性はとにかく「共感」してもらうことが必要なのはわかるが、男にとってただ共感することががどれほど難しいことか察してあげよう

「女性は察し能力が高い」とよく言われるが

実際のところはそのくせ男性のことはまったく察せてない。

単に「扱える情報量が多い」だけである。

そして、たくさん受け取った情報を自分の感覚で処理するから、女性の「察し」はかなり間違っていることも多いのである。

ちゃんと意識してないと、被害者意識をものすごく膨らませやすいとも言える。

これ、男からしたらほんとに迷惑な性質であるのだ。




「共感してくれない、私の気持ちを分かってくれない」という、

男にとっては難易度VERY HARDなことを当たり前のように求め、

それが満たされないと彼は私を愛していないと思う女は、

はっきり言ってバカ女と言われても仕方がない。



以前であればそういう女性も可愛いと扱ってもらえたかもしれないけれど

男女同権とかいって、男性に対する不満にいちいちダメ出しする一方でこんなこといってる女性は

男性としてはもうただの頭の悪い女でしかなく、可愛げもクソもありません。

ひたすら受け身なら可愛い、ってなりますがさんざん攻撃しておいて、自分は何も努力をしないとか怠惰すぎるでしょ。




ちゃんと説明しましょう。

別に「共感してもらうのを諦めろ」って言ってるわけではない。

自分が求めるところを説明しましょう。

ちなみに説明がすごい下手で、それで男が分かってくれない!って文句言うのもやめましょう。

幸せになりたいのかなりたくないのかはっきりせえよ。

幸せになりたいなら多少は努力せえよ。





こんな感じで、男女の違いって結構一つ一つ理解して、両者の間にできている溝を一つ一つ埋めていくのすごい大事だよね