なろう原作マンガの感想など

歴史漫画のまとめを作るはずだったのに、いつのまにかなろう原作マンガの感想ばっかりになってしまった

プリズマイリヤ8  エインズワース側の事情と「第六次聖杯戦争」

また「6人」犠牲が必要か?



アンジェリカ=ジュリアンの姉
ジュリアンの父親は、ザカリー。では、「ダリウス」とは何者か?

イリヤスフィール
貴方が世界も人も救うというのなら。
どうか、どうか、弟こそを、救って欲しい。

ヱリカ・エインズワースの望み

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勝利への道標

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頑固者の衛宮士郎FGOのぐだおには絶対ムリだよね

ダリウスの願い=聖杯を超える聖杯「エルビス

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このセカイは、わたしたちのいたセカイとは
はるか神代の時点で分岐している異世界なのよ!


というわけで、そろそろ詰めですね。

プリズマイリヤ7  過去編(第五次聖杯戦争)について

5年9ヶ月前朔月家 
神稚児信仰の家の生まれ。この時は黒髪に赤い目の少女を保護。

こちらの衛宮士郎もちゃんと正義の味方を目指してたらしい。
しかしミユが可愛すぎたので、彼女を犠牲にするのを諦め、正義の味方も捨てる。


人は人を救うことなど出来ないのかもしれない。
できるのは選ぶことだけだ。
僕は、ただ少ない方を切り捨ててきただけにすぎない。

このシナリオにおいては、衛宮士郎間桐桜を選べなかった。

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奇跡はなく
希望もなく
理想は闇に溶けた
それでも、それなのに、まだ俺が残っている。

だから、これは祈りではなく
もっと独前的で矮小で
どうしようもなく無価値な自分に向けた近いだ。


皮肉なもんさ。
俺の手からは何もかもが滑り落ちていった。
何もつかめず、何も守れなかった。
そうして、空っぽになった手だからこそ
剣を握れた


大切だった人はもういない
引き継いだ誇りは自分で捨てた。
そうしてむき出しになった自分は、どうしようもなく空っぽだった。
すべてを失ってようやく、自分の為すべきことを定められた。

だから、遥な彼方へと呼びかけたんだ。
なんだっていい、だれだっていい、力を貸せ
その代わりに俺の全部を差し出す、と。

そんなガキの戯言に答えてくれる英霊なんて、独りだけだった。

人類のために振るわれるべきその力を、俺はたったひとりのために使うと誓った。

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ミユがイリヤの世界に移動したのは、衛宮士郎が聖杯に祈ったから

ミユと士郎は魔力のパスがつながっていたから士郎は聖杯戦争で勝てた。
しかし、途中でミユが異世界に飛んだので魔力のパスが切れた。



私とミユは、世界を超えて、父と兄でつながっていた、姉妹だったんだ

ここで満足するやつには世界を救済する資格はない

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プリズマイリヤドライ6  「2つ目の聖杯?」

選択ならもうしたんだ。
ミユも世界も両方救うって。
だから逃げない。私はもう、何も諦めない!

かわいそうな君にアドバイスをしておこう。
一つだけじゃダメだ。君の望みを叶えるには聖杯がもう一つ必要だ。


わかってる。馬鹿な選択だわ。
現状を理解していない子供のわがまま。
アレもいや、これも嫌と駄々をこねているだけ。
なのに、どうしてだろう。
はじめはただの子供だと思っていた。
ううん、実際にそうだった。
思えば、そんな子供に、なんて過酷なことをさせてしまったものか。

戦って傷ついて迷って。
それでもイリヤは、最後には必ず前を見つめた。
勝算なんて考えず、何の保証もない未来に飛び込んだ。
それはもう、私達大人が失ってしまった気持ち。

ごく普通の少女の、ごく普通のわがまま。

ああそうか。
もしもこの世に絶対に守るべき正義があるとするのならただまっすぐに未来を求める少女のわがままだろう



とりあえずエインズワースを一度目の撃退。
アンジェの処分をどうしませうというところで終わり。

プリズマイリヤドライ5 偽物(エミヤ)と贋作者(ジュリアス)の対決

ダリウスはすでに死亡しており、ジュリアスが覚醒。
カードを作ったり消したりはすべて彼の意思次第なので、今後は戦力も減っていくよね。

この絵つらすぎる…
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おかげでヱリカのソウルジェムが一瞬で真っ黒に
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なんかよくわからん泥がヱリカを覆って襲ってくる。

フェイカー衛宮士郎が「悪」として、カウンターフェイター「正義の味方」ジュリアスと対峙

ああ、そうか……お前はもう独りじゃなかったんだな。ミユ。


お前が全のため一をなそうとするなら、
俺は何度でも悪をなそう。 覚悟は良いか?正義の味方!

おまえらのおままごとはもううんざりなんだよ。
そこをどけ、三文役者!

プリズマイリヤドライ4 君たちは悪を貫けるかい?

エインズワースの目的は世界の救済だ。
貴様のしていることは、世界に対する反逆だ。

ま、とりあえず決めてくださいよお姉さん。
簡単な話でしょう?
世界を頃すか、一人を頃すかだ。

今一度問おう。
ミユ様か、人類か、選ぶが良い。

クロの答え

迷うまでもないっての。女の子の命は、世界より重いのよ

「なぜ貴様はミユ様を選べるのだ。世界より個人を。
人ひとりの価値がそれほどまで高くあってはならない。」

情ってやつかしらね。人ってそんなもんでしょ。人の気持ちは、理屈じゃない。
ってわからない?

「本当にそんなものに価値があるのか?世界を滅ぼす選択をさせるようなものに?
 それが人だと。それがなければ人ではない、と。お前はいうのか?
 そんなもののために、全人類を犠牲にするのが人間なのか?」

切嗣の答え

間違っているんでしょうね、私は。
それでも話ツァイは世界を、正義を選べないの。
あなたたちと同じような人、知ってるわ。
沢山の人を救うために少しの犠牲を切り捨てる。そんな、正義の味方になろうとした人。
でもね、その人は、たったひとりのためにすべてを捨てたわ。
間違っていると知りながら、正義の味方じゃなくて人間になる道を選んだ。

「そのたった一人とは、貴様のことか?」

そう…と言いたいところだけど、妹の方。
世界なんて、知らない。
私が背負えるものなんてせいぜい二人。弱虫の妹と、囚われのお姫様よ!

ミユの答え

ミユは、絶対失いたくない大切な人。
だけど、それはクロも同じ。

クロが今私を心配してくれたように
失いたくないし、失わせたくない人がいる。きっと、世界中の誰もが。
だから私は選べない。ミユのためにすべてを犠牲にするなんて。


それが正しい答え。
世界を救える可能性の前に、個人の感情なんて何の意味もない。
これが、聖杯として生まれてきてしまった私の運命。

イリヤの答え

選べないよ、だから私は。
ミユも世界も、両方救う!!
どちらかしか選べないなんて、はじめからそれが間違ってる!
聖杯なんでしょう!?人の願いを、希望を託すのが聖杯何でしょう!?
だったらどうして、すべての人の幸せを願わないの!!

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ただ、アタリマエのことをするだけ!

エインズワースの反応

傲慢で感情的で非論理的で、だけどどても胸を打つ。
そうでなくては。聖杯を求め続けてもらわねば困る。

「KISS DEATH」6 バルマムッサの住人の心理

この人もいまいち芽がでないよね…… 個人的にはニセコイのひとよりずっと好きなんだけど。まぁ芸風が古いってのはある。

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幼少期のトラウマで女性恐怖症になってしまった主人公。

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行き着く先は男の友情しか無く……


というのはともかくとして、5巻からようやく面白い感じだがもうちょっと続きまで行かないと評価できないという時点で、連載漫画としては苦しいだろうなあ。





ちねやひなのというキャラクターがなぜ「自分を助けようとしたZではなく、宇宙人犯罪者」側に付いていたのか。

数年間一緒にいて、彼女たちがどういう倫理観を持ち、どういう思考で行動するかは知っていたはずなのに。

そう考えると、寄生される前の人間がいかに依存体質であったかよくわかる。

自分の意思では何も出来ないから、悪人だと分かっていても、Zを信じるよりは、宇宙人たちが自分を助けてくれるかもしれない、という希望を信じるたがる。

Z側につくことは難しいのだ。

我々は優秀だが、ただの居候にすぎない。
だから、無力と思わず考えるのだ。いま、この現実を!
この場で俺が倒れれば、お前が救われるチャンスはもう二度とやって事ない。
二度とだ!
そして、今この場が、お前がどうなるか、命運が決まるときだ。
逃げずに直視しろ。自分に待っている未来を!!!


というわけで、No3のような決断ができるキャラは珍しく、
No2とNo5だって十分まともだと言える。
一方、こういう描写があったということは・・・ということでやっぱりいたよNo1。

この女については科学者のことが悪であり、大勢の人間を犠牲にしているという認識は有るが、自分の欲望のためにそれに積極的にのっかっている。
「や雌糞」と言わざるをえない。

「オーク探偵オーロック」 シュレディンガーの切り裂きジャック

私はただ知っているだけだ。この子達に何もしてあげられない。

言葉こそ、人と獣を分かつもの。では私は、人として獣を狩ろう

1888年ロンドン スチームパンク。同時代に、ホームズや切り裂きジャック
コダック社が、個人向けの簡易カメラを販売した時でもあるらしい。

主人公は王立賢人協会所属のU.N.オーエン。能力としては、無尽蔵の記憶。
しかも、インデックスの物と違い「サクラダリセット」の主人公と同じで、過去改変が行われてもその記憶が消えないというチート。
チート能力過ぎて幽閉状態だったが、ある日オークに誘拐される形で塔から脱出し自由の身になり、そのまま助手になる。


……というか、このオーク。元シャーロック・ホームズやんwww

というわけでツカミは完璧に近いのだが、
その後がただの登場人物紹介レベルでいまいち面白くない。
オーエンちゃん可愛いだけのマンガから脱皮できるかな。

レストレード警部をゲット

貴族探偵サイモン・ブリムソル登場

レオナルド・ジーヴス

フランケンシュタイン博士

アルヴァとイルヴァ

私にはどうするべきかわからない。だけど、やったことの重大ささえ理解していないあの子たちを、よってたかっていじめるようなマネだけは絶対に違う。

オーロックの能力は、聖杯のようなもの(もしもボックス)だから、不都合な真実は消去できる。しかし起きた事象そのものは変えられないので、多くのものを変えようとすると、因果が歪み、いろんなものが失われる。

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本当はAが切り裂きジャックの犯人だったはずなのに、それを否定すると、別のBが切り裂きジャックだったということになる。 
延々と新しい切り裂きジャックが登場し続ける。


アルセーヌ・ダンドレジー →当然、のちのルパン

カペラ(ロイズのアンダーライター)


バネ足ジャック&ドラゴン・タトゥー男

・エレファントマンのジョゼフ・メリック
・最悪のUNOwen。 バッドエンドユナ。(主人公はぶっくえんど・ゆな)
クラレンス公 アルバート・ヴィクター


「探偵権限=探偵が事実認定したことは証明されずに確定する」が本当にな似にでも効力W発揮するとこういうことも有るよね、という話


マイクロフト・ホームズ登場

アイリーン・アドラー

アルバート・ヴィクターが切り裂きジャックの可能性を示唆。

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世界を書き換えすぎた結果、ついにどうしようもない状況に。

探偵が物事の正しさを決めようなんておこがましいとは思わんかね。
私は探偵ではない。しかしそれゆえに私はいつも正しい。




あれ、、、終わってしまったのか。 もったいないなぁ……。