なろう原作マンガの感想など

歴史漫画のまとめを作るはずだったのに、いつのまにかなろう原作マンガの感想ばっかりになってしまった

2月12日

今日のメモ。

「やりたいことを思いっきりやるためには、やりたくないことも思いっきりやらなきゃいけないんだ」(ちはやふる


□「川上稔だから許される」は許されない
http://5minuteslater.blog.fc2.com/blog-entry-17.html
□「しょうがないな」と思われるポジションをつくること。
https://cakes.mu/posts/4768

最近の業績など、結果を見ると相当うまく機能しているように見えるのですが……。

川上 いや、帳尻を合わせているだけですよ。

「しょうがないな」といわれるポジションを作ることと「この人には何を言っても無駄だ」と見放されることは紙一重。その違いは「相手の心の中での帳尻を合わせられるかどうか」だと思う。一時的に支持者から批判されたり、満足度が下がることを恐れず、長期的な期待を維持できるかが経営者の力量なのだろう。
一方、「自分の心の中でだけ帳尻を合わせる人」「相手の納得を重視しない人」は、長期的にみると相手の期待を下回り続ける。そういう人は、損切り対象になってしまうのではないか。


□家入さんの選挙ボランティアに参加して感じた3つの違和感。 - 「正しさ」ではなく「楽しさ」で振り切れ -
http://ibaya.hatenablog.com/entry/2014/02/06/043957
「やりたいこと」はわからないでもないが、「やりたくないこと」についてどれほど真剣に考えたのだろうか。家入さんに「やりたいこと」に注力させたいなら、周りの人が「やりたくないこと」を一生懸命やらなくてはいけない。そういう部分で頑張る人を評価して、そういう人が頑張れる場において、はじめて「やりたいこと」をやる人が本領を発揮できる。
この記事ではドラッカーの言葉が引用されているが、ドラッカーは何のためににマネジメントを考えたのかという文脈まで理解して引用されているのか。この記事だけだと、ワンフレーズを、自分の文脈に都合良くひきつけて使うような「もしドラ」的な使い方に見えてしまう。
制約条件を考慮したうえで工夫している人を制約条件を無視する人が下に見るような発言をすることは絶対に許されない。この記事を書いた人がどこまで考えてこの記事を書いたのか気になるが、どうしてもそういう悪い印象を持った。


□物価が上がった理由と国債の新リスク
http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20140206/259377/
これはとても面白い。アベノミクスについての評価はこういった観点が必要だろう。ただ、これが正しいかどうかはまだ分からない。


□ゲームセンター閉店の一因かもしれないもの
http://togetter.com/li/628615

さっきも言ったけどコナミだけじゃなくて他の会社もやってる事。そしてそれは悪いことではなく時代の流れ。今までのゲーセンのビジネスモデルが変わってきてるど真ん中なのです。それについていけないのがたまたま中小のゲーセンだった、と言う事

中小のゲーセンはもう生きていくの苦しいんだよな…。「昔のゲーム」で現金商売してるゲーセンは、今はいいけどどうするんだろう。