なろう原作マンガの感想など

歴史漫画のまとめを作るはずだったのに、いつのまにかなろう原作マンガの感想ばっかりになってしまった

自分は何のためにブログ書いてるんだっけ

http://bulldra.hatenablog.com/entry/2013/10/19/072115
情報量が多いというかごちゃごちゃしていて何が言いたいのか良くわからなかったのですが、要するに

①順位を気にするなって言っても気にするからこそ、
②見た目上の順位が上がる文脈を用意しようぜって話。
③そして文脈を作れる人にこそ賞をあげたい

ということみたいです。なるほど。わかるけど全く共感できない。
端的に言って自分に取ってはどうでもいい。
この記事で取り上げられている他の記事に全く興味がわかないくらいどうでもいい。


でも、なんか羨ましいと思った。
一連の記事を書いてる人は若くて希望あっていいなぁとか思った。
「人生を半分降りる」とか読んで納得しちゃってる私からするとかなり遠い感性に思う。

この人たちは、ブログ書くことに目的意識を持っている。真剣だ。羨ましい。
自分はあまりブログに目的意識がない。
自分でどうしても書きたいというのもあんまりない。
ブログじゃなくてもいいけど、何かについて真剣になれるものがある人は羨ましい。

自分は何のためにブログ書いてるんだっけ

自分の場合、ただ「気になることがあったら引用して言及してすっきりしたい」というのがある。

自発的に何か言いたいことはあんまりない。
何か他の人の記事とか本とか読んだときに、モヤモヤしたり嫌悪感を感じたり、普段ぼんやり考えてたことが刺激されて一時的に思考がクリアになったような気がしてから、その時の感覚を書き留めておきたいなーと思って書いてる。

普段ぼーっとしてて何も考えてない自覚があるので、何か刺激が欲しいなーと思ってあれこれ読む。読むとぼんやりと考えが浮かんでくる。そうなったときに書かないと考えがまとまらないから書く。そんな感じだろうか。

ただ、ホントにぼーっとしてるので、かなり刺激が強いモノを読まないと思考が働かない。ハックルさんとかアレとかを好んだり、ホッテントリに入るような「あらかじめ加工された話」「ツッコミどころが解りやすい話」にばかり反応するのは、アンテナが相当ヘボいということだと思う。…自分で自分のことを繊細チンピラといいつつ、実は繊細ではなくて超鈍感という矛盾。なんだこれ。


そう考えると、自分に取ってブログを書く目的があるとすれば、第一目的は考えること、考えをまとめること、何も考えないで1日が終るのが怖いから、ブログ書くことを習慣づけて、ついでに1日1つくらい何か考えることにしてる、くらいかな。
上記のような明確な目的意識や強い欲求にはほど遠いのだけれど。



追記

ちょっと勘違いしていたみたいなので訂正しておきます。

人生にあんまり関係ないからこそ真剣なフリをしてみるのも楽しいって事であって、本質的な目的意識は皆無ですよ

なるほど。
そういうゲームを設定すると、張り合いが出て楽しいよ、という話だったようです。
これだとより理解できるし、共感もできる。


余談1。
http://emonosuke.hatenablog.com/entry/2013/10/19/122122
はてな井戸端学会である」(勝手に要約)という記事があってなるほどなーと思った。とりあえず何か考えたい、何か意見を言ってみたい人の集まりだと思う。

余談2。目的意識が無いブログでもたまーに読まれることもあるようで。
今月は某記事にYahoo砲がついたおかげで1週間で85000PVくらいきました。ブクマは1つもつかなかったけれど大量にアクセス持って来てくれるという意味では、はてブよりYahoo砲狙いが良いかも。まぁ狙って取れないから、狙って操作できるはてブスパムとかはてブ互助組織とか出来るんだと思いますが。
目的意識が高いのは結構だけど、そういう人には手段に対する倫理意識も高く持って欲しいなーと思います。まる