なろう原作マンガの感想など

歴史漫画のまとめを作るはずだったのに、いつのまにかなろう原作マンガの感想ばっかりになってしまった

「鯛のおかしら」リターンズ


①言及対象についてやっていないか、さわり程度しか知らない状態で
②上から目線で
③書きなぐりとしか言えないレベルの批評をすること

青にいさん、めちゃくちゃ「鯛のおかしら」って言われるのを気にしてるのに、なぜいまだに意味を理解できてないのか。そしてなぜわざわざ自分で「鯛のおかしら」と呼ばれるような行為を繰り返すのか……。


死せる孔明なんとやら。ヒット街道驀進中の「君の名は。」が見てない青兄さんを鯛のおかしらに走らせている模様。

何十回言ったかわからないけど、俺はkanose氏から「鯛のおかしら」呼ばわりされたことが当時すげー悔しかったから根に持って蒸し返すけどさ…見る前から感じたハリボテ感でわかるんだよ。アニメも、フリーゲームも、ライトノベルも。解像度の高い作品は、表紙やデザインにそれが出るから。

特にゲームは出せる情報が少ないから、「鯛のおかしら」とまで呼ばれるジャケット買いのスキルがつくわけ。

青にいさん、あなたは「鯛のおかしら」をいい意味で使ってるのか悪い意味で使ってるのかどっちやねん!id:kanoseはいい加減ちゃんと説明して差し上げてください。

その観点から、君の名は。の(よく使われてるポスターの)絵を見た時に「こういう絵、pixivで画力が台湾人絵師さんに負けてる中途半端な日本人絵師がよく書くよね」って絵だったわけ。構図がいいだけのイラストなら、死ぬほどpixivにあるわけ。もうちょっと言えば、最近真面目にpixivランキングをウォッチすると、表現の解像度が高く、作品解釈がしっかりしてるのは台湾とか韓国とか中国から投稿してる人だったりするわけです。しっくり来た絵なら名義をチェックする。
いい作品の表紙絵・ポスター・スクショって、表現の解像度からして違うんだよ。それどころかタイトルからして違うわけ。「君の名は。」ってタイトルにあのありそうな構図のポスターが来ると「うわー好きな人がとことん好きだけど、そうじゃない人にはひねりのないやつだ」というのが正直な感想。

確かに。これは完全な「鯛のおかしら」だなぁ……。

青兄さん、見てないのに、作品を批判してるツイートばっかり探してはRTして、一生懸命批判的なスタンスを取っていてすごい面白い。ああ、そういえばこの人三年前のブログのサブタイトル「見えない何かと戦うブログ」でしたね。

青兄さんには「君の名は。」ではなく「秒速5センチメートル」や「言の葉の庭」をこそ見て何かを語ってほしい。





もはや「鯛のおかしら」というより「団長の手刀を見逃さなかった人」やで……

いや、もうあのポスターの時点で「オタクとヌルオタ(が一般化してるTEEN)が好きそうな絵」って思ったし、そのTEENの理解度に合わせた感じはあったけど、それってこういうことなのか…。 / “『君の名は。』を見て感じた気持ち悪さに…”

見る前から「第二のAngel Beats!問題」の匂いを嗅ぎ取ってるのは俺だけ?

君の名は。の設定や台詞回しを批判する記事・ツイートを見ていたら、僕が書いた麻枝准批判の記事で言ってることと割と被ってたのでもう一度貼っとく。雰囲気でアニメ見過ぎ僕のAngel Beats!麻枝准批判が話題だからちょっと書いとく

参加してるアニメーターパない。むしろ、俺にとってはそっちが本編。お話は一ミリも期待してないけど、そこだけ見たいところはあるやなぁ〜。 / “『君の名は。』へ至るまでに新海誠監督が辿った16年の軌跡 - 1年で365本ひたすら映画…”

やめてえ……。

こういうツイートを見るたびに、ハンターハンターに出てきた「恐ろしく早い手刀!俺でなきゃ見逃しちゃうね」おじさんを思い出してもだえる。

[dic.nicovideo.jp/a/団長の手刀を見逃さなかった人:title]

このおじさん、「世間のアホどもはわかってないが俺だけはわかってる」って思い込んで、勝利の確信をもって死地に飛び込む愚か者として、主人公になれなかった中二病の末路をこれでもかというほど象徴する名キャラなのだが、このおじさんから私たちが学ぶべき教訓は、なんだろうか。








青兄さん釣りのレベル高すぎるやろ……。