なろう原作マンガの感想など

歴史漫画のまとめを作るはずだったのに、いつのまにかなろう原作マンガの感想ばっかりになってしまった

報道倫理を明確に破っている人は、その疑惑が解消されるまで報道番組に出てはいけないと思う

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160925-00000001-jct-soci

「殺せ」タイトルは「多くの人に拡散してほしくて付けた」

 長谷川さんは「保育園落ちた、日本死ね」の例を出しながら「ネット上では強い文言によって広める手法があり、僕は表現の1つとして全て否定されるわけではないと思っている」と述べ、今回のタイトルについても「殺していいとは当然誰も思っていない。でも、それくらい怒りと強い思いを持って臨もうという考えで付けた」と説明した。

  「一人でも多くの人に拡散してほしくて付けたのですが、やはりこれは非難が来て当然。タイトルだけ見て誤読されることも、悪用されることも予測しきれなかったのは完全に僕のミスです。いつもどおり『長谷川またふざけたこと言ってるよ』って拡散してもらおうと思ったら、多くの人に迷惑をかけてしまった」と反省した。

報道倫理のない人は、必要ありません。

「強い言葉を使わないと話を拡散もしてもらえない」という人はメディアに携わるべきではない

別にあなたが発言しなくてもほかの人が取り扱うので、↑のような主義を持っている人はどうぞ穏やかに発言してください。

まぁそれはいいや。報道倫理をチェックしてみましょう。
報道倫理 - Wikipedia


長谷川さんが違反していると思われる報道倫理その1 正確性

正確性[編集]
新聞や雑誌を読む、テレビやラジオでニュースを視聴する人たちは、それが真実で正確であることを前提にして視聴しているので、誤った報道の罪は大きい。速報性を重視するジャーナリズムの場合、与えられた時間内で可能な限り、確かな情報源に基づく正確な情報を提供することが期待されている。ただ、取材対象が誤解や嘘に基づいた内容を証言している可能性を排除できず、また、ニュースを説明するスペースもごく限られているため、ニュースが絶対的に正確かつ真実であることは極めて困難である[11]。しかし、報道による人権の侵害でも、重大で深刻な人権侵害は正確さを欠いた報道から起こる。また、報道への信頼は報道活動にとって基本的な存在価値である。

また、いかなるニュース記事も誇張したり、過激な言葉や劇的な写真を使ってセンセーショナルに扱われてはならない。

誤報の要因について、元BPO理事長の清水英夫は、伝え手の1,傲慢さ、2,不勉強、3,思い込み、4,過剰な視聴者サービス、5,過剰な自己規制にあるとしている

往々において、「話題になること」を重視する人は正確性を犠牲にします。また話題になることが多いと、次第に傲慢になります。その悪いところが全部出てますよね。報道を志す人間ならば、重視すべきは正確性>>>>>>>話題性です。ましてテレビと違って視聴率のしばりもないのに、何をやってるんですか。長谷川さんはいろんな人から突っ込まれているように、正確性に欠く記事を書いたうえに、それを過激な表現で拡散しようとしたという意味で二重に報道倫理に違反しています。 

また、いろんな人から主張内容についての誤りを突きつけられているにもかかわらず本人の反応はこちら。

そのため「大多数が自業自得」と断定的に書いていたことには多くの反論が寄せられていたが、長谷川さんは「揚げ足を取るところがそこしかないということでしょう」と話した。

と、まともに批判に向き合っておらず、さらにこのインタビューでもまだ間違ったことを言っている。

グレーゾーンは全部救ってもいいと思います。免許と同じような点数制や民間会社による調査を導入すれば、完全な黒は切り捨てられるはず。『完全な黒』だけで1割、11.7兆円出てくる。これを子供たちに使えれば話は全然変わってくる

長谷川さんが、一番大事な「正確性」というものを全く重視しておらず、とにかく話題性ばかりを追求していることがわかります。





長谷川さんが違反していると思われる報道倫理その2 虚偽・盗作

他人の記事を盗む「盗作」は、他人の仕事を自分の仕事のように見せかける不公正な行為で、してはならない。元の記事に著作権が保持されている場合は違法でもある。先行記事がある報道をする場合は、自ら再取材して、独自の視点で書き直せば、盗作ではなくなる

とありますが、この件についての長谷川さんの言い訳が本当にひどい。

「このブログは炎上することが分かっているので、僕に協力していると捉えられたら、当然相手にも攻撃が絶対行く。そのため使わせていただくことを断りたく連絡したのですが、連絡がつかなかった。連絡がつかないのに名前を勝手に引用して迷惑をかけてもしょうがないし、本記の中でそれほど大事なところでもなかったので、いわゆる部分引用に。単なるコピー&ペーストではなく、改行をしたりして『自分の著作物』という形にした

本当に連絡をしたのなら、証拠があるはずです。 コメント欄でもトラックバックでもメールでもTwitterでも。形が残っていないなら、言い訳のためにさらに虚偽を重ねていることになります。それを示さない限りはただの嘘つきということになります。また、「部分引用」なのか「自分の著作物」なのかは全然違いますよね。どっちやねんと。苦しい言い訳にもほどがあります。

この前私に絡んできてた人とかもそうだけど、傍から見たら明らかにずさんなのに、こういうロジックのなりそこないを本気で正しいと思ってる人いるんだよね・・・・・・。 それで自分はロジックを述べたとして相手に論拠を求め続ける。どうやったらこんなことができるのか……。


長谷川さんが違反していると思われる報道倫理その3 公平性

1,報道事実を曲げずに描写すること(事実性原則)
2,報道する者の意見を含まないこと(没論評原則)、
3,意見が分かれる事柄は一方の意見に偏らず報道すること(不偏不党原則)と定義づけられる

ただ、これはニュースの報道ではなくブログ記事なのでまぁいいのかなと。
ただあまりに極端に偏った意見を平気で書いてしまうようだと、ニュースでも同じようなことをやりかねないですよね。




バラエティ番組はいいけど、

ニュースリアルKANSAI(2015年3月27日 - テレビ大阪)(金曜日メインキャスター)

とかはちょっと考え直してほしいなと思います。