スイートプールサイドコラボ企画のスク水カフェについて
【秋葉原の「夏の風物詩」】本日より映画とコラボした「スクール水着カフェ」がオープン!! 早速「激写」してきた!! | 秋葉原巡回型情報サイト - ラジ館プレス
『スイートプールサイド』のPRのため、企画されたコラボイベント。6月8日(日)、15日(日)、22日(日)、29日の(日)の合計4日間開催(営業時間は14時~22時)される。
「スク水というか競泳水着では!?」という疑念を感じていた。しかし、映画はこのコスチュームである。また「スク水」をテーマにコラボカフェを実施するという実行力は、まさにプロモーション側の努力の結晶。これがスク水なのか競泳水着なのか、現場にいる記者にとってはもはやそれは愚問に過ぎなかった。
アホすぎてワロタ。
理想を抱いて溺死したオタクたちの怨嗟の声w
まぁオタクにとっては企画の経緯なんて関係ないだろう。スク水カフェと聞いておのおのが自らの理想を思い浮かべながらこのページをクリックしたことだろう。そして
的な反応が多いんだろうなと思ったら、案の定だったのでお前ら愛してるぜ。
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.radiokaikan.jp/press/?p=102075
・馬鹿野郎!それはスク水じゃなくて競泳水着だ!!!
・恥じらいを持って着てほしいし,競泳水着だからスク水じゃない。ケンカ売ってるのか
・「オタクとか、こういうの嬉しいんだろ」感がたっぷりだな。
・ひらがなで名前が描かれた白いゼッケンが貼ってなきゃイヤダイヤダ!!
・俺の知ってるスクール水着となんか違う/白か黄色キャップもつけてほしい(オプションであるのか?
まぁブコメは大喜利的な雰囲気なのだけれど、これを「みんなマジで言ってる」と勘違いして、
「ぼくがかんがえるさいきょうのスク水とは」「オタクの萌えとはなにか」という山岡ごっこするひとが出てくることを期待したい。 「4日間限定」とか「プロモーション目的」とかそういう前提抜きにして「この企画をやった人たちはオタクの何たるかがわかってない」とか言い出したら面白いな。
コスチュームカフェと風俗営業法について
個人的に気になったのは、これ、風営法的に大丈夫なんってことですね。大手出版社等が絡んでいるので問題有るわけ無いとはおもいつつ、どういう基準なのか気になったので調べてみた。
・風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(以下、風適法と略記)第2条で定義されている「客に飲食や接待などを行い、又は、一定の設備で遊興させる営業のこと」
・性的サービスを伴わない接待飲食等営業を営む場合は風俗営業の許可を要するが、性的なサービスを行う、一般に「性風俗店」や「フーゾク」などと表現される、法第2条の第5項などで定義される性風俗関連特殊営業を営む場合は、営業の許可ではなく、所轄する公安委員会に所定の届出書を提出する必要がある[2]。ただし、ピンクサロンやセクキャバは性的サービスがありながら、接待飲食等営業として営業していることが多い
“「メイド喫茶」の大半は風営法に抵触する”説は真実を半分しか伝えていない - 「変人」は褒め言葉
法律の「接待」とは具体的に何を指すのかの運用基準が、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律等の解釈運用基準の一部改正について(PDF)としてまとめられている。
具体的にはこちら → http://gyousei-world.newton-jp.com/article.html?BookID=4&ArticleID=46
メイドさんとのゲームサービスをお店で導入する為には、風俗営業としての認定を受けねばならず、そうなったら今度は18歳未満をお断りせねばなりません。逆に言うと、そういうゲーム等のサービス提供が無い限りにおいては、メイド喫茶は警察の指導・介入を受けずに済む、という事であります。
コスカでのメイド喫茶は、単に飲食物を給仕するだけな以上風営法に抵触しないですし。万が一それが抵触したとしても、コスカ実行委員会は非営利・個人主催で営利目的の事業者じゃないわけですから、どっちにしても風営法に規制される事は万に一つも有り得ない。そこまでの心配は無用じゃない
ついでに「スイートプールサイド」読んでみた。
えーと、原作だと旧スク水…なのかな?
(グーグル画像検索等でご確認ください)
巻末コメントがいい話ナノカナー
その頃はとにかく自信がなかったので、これ面白いですかね?これでいいんですかね?とかいつも言ってました。ネットで感想をあさると「毛かよw」「毛剃ってるだけじゃんw」「バカすぎるw」などと書かれており、一体自分は笑わせてるのか笑われているのか悩んでました。プライドを捨てきれてなかったんですね。
そんななか、頂いた感想で嬉しかったのは
「なんか ね」という言葉でした
僕は が好きだったので、自分の作ったものを と言ってもらえるのは大きな喜びでした。
この喜びがその後の僕の道を決めたとも言えます。つまりこの「なんか 」の「なんか」の部分をあれこれ描いて行けばいいんだと悟ったんです。この下手なマンガの中に、少しでもその「なんか」を感じていただければ幸いです。 どうもありがとうございました。
オタクの求める萌えがどうかしらんけど、原作読む限り、うまくやれば「なんか 」作品に仕上がるのはないでしょうか。私は行かないので、だれか見に行った人の感想を楽しみにしております。