なろう原作マンガの感想など

歴史漫画のまとめを作るはずだったのに、いつのまにかなろう原作マンガの感想ばっかりになってしまった

すき家の話題、だんだん嫌な「場」になってきてる

間違っているのは思想そのものではなくただの思想の1つにすぎないものが、その絶対性を主張することだ






ttp://b.hatena.ne.jp/entry/news.nicovideo.jp/watch/nw1086173
読みました。なんというか人気コメントが気持ち悪いです。
もっというと、「こういうコメントが人気になる」雰囲気はどうにも避けたい感じです。

「集団浅慮」と「集団極性化」についてはてなブックマーク - 「集団浅慮」と「集団極性化」について - お前のことが好きやったんや


ハラスメントの定義

キーワードは「学習の停止」=「対象への敬意・関心の喪失」です。

①ハラスメントの第一段階。 コミュニケーションについて
「一方だけが学習の努力を続けることを要求され続ける。
 この非対称の関係が継続することでやがて疲労困憊し、茫然自失の状態に陥る。
 それは自尊心の喪失につながり、学習過程をうまく作動させられなくなる」

②ハラスメントの第二段階。
 「こうなった時にBは、Aに対して、自分にだけ都合の良いメッセージを送り込む。
 それはお前は私の言うことだけ聞いていれば良いのだ」という趣旨のものである。 
 これによってAは呪縛を受ける。

③ハラスメントの成立条件。 この呪縛が成立する上で、重要な条件は、
・「AがBとの関係から離脱できないと思い込んでいること」と
・「自分自身の感覚を裏切り、相手の学習しているフリを本当の学習だと信じた時」の2つ。 
その場を離脱することに罪悪感を覚え始めたら地獄がスタートする。

対象について学習する意思がない、あるいは学習する学習を停止しているにもかかわらず、
その件についてドヤ顔で言及しようとすると遠からず「青二才的発言」(造語)ばかりするようになります。

青二才的(造語)

・事情良くわかってないのに
・わかったふり/自分の前提で完結して
・自信たっぷりに極論を言う

私の、欠陥だらけの記事がホッテントリに上がって、ほとんど批判がなかったことから考えても、
すき家の件は、私含めて青二才的な人間を大量に発生させる場になっている気がします。
青二才的意見だけならまあいいんだけれど、
えてしてこういう人たちは、「ハラスメント」を行いやすいと思うので、要注意です。



ハラッシーハラッサー

ハラッサーの特徴的な振る舞い

・意味不明なことを自信をもってやってみせる
・意味不明なことを自信を持って言う
・「!」表現を好み、常に勢いよくまくしたてる
・理不尽に怒ったふりを多用する
・自分を憐れむ発言を多用する
・唐突なレッテル貼りを好む
・もっともらしく理念を語ることを好む
・自分の関わっていることだけが唯一の良いことだと主張する

ハラッシーハラッサーのでき方 -あなたの子どもを加害者にしないためにはてなブックマーク - ハラッシーハラッサーのでき方 -あなたの子どもを加害者にしないために

まほろば(中尾相談室) ハラッサーはもともとはハラッシーはてなブックマーク - まほろば(中尾相談室) ハラッサーはもともとはハラッシー

ハラッサーはハラッシーであった過去もあるので、恨みも強いでしょう。
ハラッシーはハラッサーを受けた分だけハラッサーになれる要素を持っているのです。
そうなるかならないか、はその人の自律した生き方次第ではないでしょうか。

特にすき家とは関係ないです。



内心の忖度は「ハラスメント」との親和性高い

「コミュニケーションを求めながら、それが決して成立しないこと」というのはそれ自体苦しいことだろう。しかし、ハラスメントはその先にある。コミュニケーションが成立していないのに「一方的に相手の文脈によって」成立したことにされてしまう。この際に、自分が思っていないことを思ったことにされてしまう。自分の感覚を裏切ることを強要される。これがハラスメントなのだ

理想論を言うなら、内心の忖度したくないけど不可能なので、せめてそれを悪用しないようにしたいなと。
たとえ必要があって推測するとしても可能な限りそれを相手に押し付けない。
相手に対してその推測を表明するのであれば、そう判断した根拠をしめし、
もしそれが妥当でないならば、反論・批判できるようにしておきたいかな、と。



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