なろう原作マンガの感想など

歴史漫画のまとめを作るはずだったのに、いつのまにかなろう原作マンガの感想ばっかりになってしまった

第○回、はてなは脱mixi者や脱ameblo者を受け入れるためにはてブの在り方を変えるべきか会議

最近げんしけん初めて読んだけど、面白いナー(本題終わり)

http://hotentry.hatenablog.jp/entry/2013/11/03/052811

当事者の方には申し訳ないけどちょっと笑った。

それにしても、はてなブログ、他がブログサービスやらSNSが沈没していく中で地味に盛り上がっているような空気を感じるけど、その分はてブ関係の問題がちらほら発生しているっぽい。いよいよはてブも、ライトユーザー増えすぎて、今までの仕様を維持できない気配を感じる。

個人的には、今のはてブから大きく変わって欲しく無い。ましてmixiとかアメブロのあしあと機能みたいななれ合いツールになって欲しくはない。あの機能がよかったとかいってる人の感覚は私は全く理解出来ない。

でも、それははてなが今後どういう人をターゲットユーザーにしていくかで変わってくるんだろうなぁ。

少なくとも、今後変化があるとすれば、「基本仕様は」私が望んでいるような形にはならないような気がする。少なくとも、ホッテントリはもう駄目だというのはここ最近感じつつある。その分、「お気に入りユーザー」活用して、自分なりに面白いと思った人に目星つけていくしかないんだろうという気はする。















以下チラ裏。今回の件はニコニコ出身者なので、微妙に理屈が違うと思うけど。twitter有名人とかameba有名人とかいろいろな人がはてなにやってくるのはいいこと…だといいなぁ。

昔にブログをやってて長く休み、復活した人間からすると非常に隔世の感がある。
個人で一日数えるほどしかPVがなくて、誰とも交流せず独り言を延々書く日々。
気づけばブログは廃墟と化して、mixiでマイミクを増やす。
それがいつしかTwitterにシフトし、最近何の気なしにブログを始めた。
するとブログ界の光景は変わっていて、セミナーやらイベントやらでブロガーが交流したり、ブログで生活してる人までいる。

1年前の光景は確かにそんな感じだったように思う。


mixiでネットをはじめ、身につけた作法といったらmixiです、特に足跡機能が良かったとかいってるやつは結構多い。こういう人間は、足ペタ代わりにはてブしあう。そうすると仕組み上注目されるから嬉しい、みたいで、彼らのなかではウィンウィンだ。自分たちの輪の外側に居る人が見えない、見る必要がない、というのがmixiという空間だった。そういう空間になれしたしんできた彼ら彼女らにとっては、ははてなブックマークというのはただの足跡機能の代わりだ。彼ら彼女らの行為によって、他の人が迷惑しても知った事じゃない。



そんなのはシステム運営側のミスであり、責任なのだ。



そんなわけで、mixiはてなの仕組みが根本的に違うってのがわかってない脱mixi者は、はてなとぶつかりやすい。しかも、脱mixi者は、mixiの生ぬるい雰囲気に慣れているから、ちょっと偏はてな風が吹いてきただけですぐ発狂する。で、その時に攻撃する相手は、はてなの古参とかいう抽象的なイメージだったり、増田とかだったりする。



彼らのブログは、書く内容から、書き手の意識、読者との距離感まで本当にmixi日記のままであることが多い。それが良いか悪いかはおいといて、今自分がいる場所がはてなであって、mixiとは違うのに、自分がいつまでたってもmixiの感覚である、という自覚がまったくないという点はちょっと怖い。




外からやってきた彼らは、違う文化なだけなのに、「自分たちのほうが新しい、自分たちのほうが正しい。今の彼らは老害だ」と言い張る。アメリカ大陸先住民を蹴散らしたアングロ・サクソン野郎気取りである。


しかし、はてなダイアリーの頃は、すでにコミュニティが完成されきっていてしかもそこそこ強力だった。なので、mixiではそれなりに幅をきかせていた彼らも、さすがに肩身がせまい思いをすることになった。せいぜい目立ったのは、空気が全く読めない   くらいのものであった。
mixi者は、新大陸で這い上がろうと思っても、なかなかチャンスをつかむのは難しかった。


そこで脱mixi者たちは、徒党を組んで、未開のはてなブログを切り開くことに決めた…のかもしれない。タイミングも良かった。上場を控えて、ちょっとでもユーザー数を増やしたいはてなも、この脱mixi者の動きに対して寛容な態度を取り、時には「サードブロガー」のように、彼ら独自の動きを後押ししようということまでしている…ようなきがする。

一日中ネットに張り付いているような人たちが、新しいネタやサービスを追いかけ続けているその後ろに、置いてきぼりにされた大集団、みたいなものがあって、実はそちらがマジョリティなのだ、という現在の構図がようやく最近実感としてつかめてきた気がする。

http://d.hatena.ne.jp/jkondo/20080410/1207774285

もともとはてなをよく使う人間にはよく意味や価値が解らないであろう「読者数」なる表示や、この「サードブロガー」的な動きは、脱mixi者たちにとっては、コミュニティの代わりとして、象徴として掲げる旗として機能しているのではないか。




そんなわけで、はてなブログは、mixi脱走者やら、微妙に意識の高い方々の待合所・避難所になりつつある気がする。

興味があるのは、はてなブログが、一時的避難所で終わるか、新しいサービスとして人気を得るか、というところだが、うーん、どうだろ。もっとそこら辺の人たちを明確に狙ったサービスが出てきたら、そっちに持って行かれちゃう気はする。けどよくわかんない。


http://markethack.net/archives/51898098.html

「オッサンの憩いの喫茶室」と化したFacebookに失望売り

ばかやろう、はてなはまだ上場もしてねえよ。