なろう原作マンガの感想など

歴史漫画のまとめを作るはずだったのに、いつのまにかなろう原作マンガの感想ばっかりになってしまった

「野生のラスボスがあらわれた」 オーバーロードのオマージュとして良質。おすすめ。

これはいいなと思ったら、やっぱりAmazonでも評判が高い。アース・スターコミックスによるなろうコミカライズは信頼性高い。ちぃ覚えた。

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なろう原作コミカライズの中では、今までで「無職転生」の次にオススメ。

基本的にはオーバーロードのパクリなのですが、土台となるゲームシステムの元が良くできている。

また、転生前の物語がちゃんと世界に息づいており、そのため「ユーベルブラット」のようなストーリーがちゃんと存在している。

オーバーロードがまっさらな状態から俺TUEEEEEEやるのに比べると、こっちはどちらかと言うとゲーム中の過去を重んじており、その点でも差別化ができている。

主人公の性格も良い。オーバーロードの倫理コードゼロな展開はあんまりすきじゃないんだよね。 というかあの「仲間内に対するときと敵に対する時の二重人格ぶりに違和感が強すぎてあれみんなどうやって納得してるの?」が全然理解できてない。

どっちかというとELFのBE-YONDが好きなのでこういうほうがいい。





とかいろいろあるけど、まず単純に絵がしっかりしているというのが大きい。

なろう原作のコミカライズは、絵の担当がクソであることが結構多い中、ちゃんと実力がある人が担当している。

上でも書いたけど、コミックアース・スターのなろう原作ものはあたりが多いのかもしれない。




どうでもいいけど「ディーナ」って絶対にプレイヤーだよね?
伏線もクソもないけど、さすらにリブラが覚えてないのはおかしいわな。
記憶操作の能力も伏線だよね。