「私、能力は平均値でって言ったよね?」 これは全然ダメ。おすすめしない。
コミック版3巻まで読んだ。
すべての能力が世界最強クラスと最弱の平均で、世界最強クラスというのは人類じゃなくて神クラスも含むということで潜在能力は人類最強クラスなんですって。
つまり「全パラメーターでチート」という設定。
ちなみに、当初の平凡に生きたいみたいな設定はあんまり重要じゃないのでこのタイトルもあんまり意味がない。
一応自分だけが無双するんじゃなくて、
周りの友人たちを鍛えて活躍させるという形になっている。
そういう意味では「賢者の孫」みたいな作品。どっちが先かしらんけどね。
FUNAさん作品の中ではダントツで面白くないので、多分これが一番最初でここからいろいろ洗練していったものと思われる。
なにより、コミカライズの人の能力の問題なのか、1冊あたりの密度が低く、かつ絵もどんどんひどくなっていってる。
というわけであんまり読む価値なし。
私、能力は平均値でって言ったよね!(3) (アース・スターコミックス) | ||||
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