男と女5 女性は男からしたらプライドを傷つける言葉を平気で言う悪魔である
男性のプライドはホルモンでいえばテストストロンが分泌されているという状態。
男と女では言葉の使い方そのものが違う。
女は言葉を「脳の蓋をあけ、自分を見せるために、他人とつながる」ために用いる。
男は言葉を「脳の蓋をしめ、自分を守るために、他人を説き伏せる」ために用いる。
女は自分の弱みを見せることが平気。むしろ共感してもらったり助けてもらうという戦略が当たり前に許されるので積極的に見せる女性も多い。
男性は、自分の弱さを指摘されることに強い不快感を感じる。
ゆえに言葉遣いも違う。
女にとっての言葉は共感するための言葉なので、あまりプライドは存在しない。
男にとっての言葉は第一にプライドありきであり、自分の弱さを隠すことが目的である。
弱さを指摘するような言葉を言われたら、これは女性にとってのセクハラと同じであり女性は自分が平気だからと言って男性に対してこういう言葉遣いをしたなら、男はその女をセクハラ男と同じような軽蔑の目か、あるいは恐怖の対象とみなす。