なろう原作マンガの感想など

歴史漫画のまとめを作るはずだったのに、いつのまにかなろう原作マンガの感想ばっかりになってしまった

3×3eyes21巻~25巻   やっと第三のサンジャヤン登場まできた。

サンジャヤン自身もそうだし憑魔一族の時もそうだったけど「生命を作りはぐくむ」みたいなテーマ多いよね。
まほろまてぃっくの落ちもそうだった。

この頃っていまよりずっと「もう子供を産む世の中じゃない」ってイメージが強かったのかもね。


・人民はすべて「死体」から複製して作っている。

 

・雌性をすべて排除。女性体だけの星になっている。

 

・新しい死体はここ300年間やってこなくなっており
 複製につぐ複製で人口増加には限界が来ており
 ほとんど人間は生まれなくなっている。

 

・アマラ内の世界は、ランス6のゼスと似たような階級社会。
 人間の再現度の出来によってB・C・D(廃棄処分)ランクに分ける仕組み、と。


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ウシャス神 鬼眼王に反逆して亜空間に追放されたサンジャヤン。
      この世界の創造者。人民を愛していたが、暴走したD層に傷をつけられてから
      B~C層の人間を守るためにD層の排除を開始する。
      守ろうとした人民たちに反乱を起こされた後はラートリーを幽閉し、自らも引きこもる。
      長命のサンジャヤンであるが、彼女の場合は寿命が近づいている。

     →実は前鬼眼王の妻にして「シヴァ」の母親

 

アマラ   ウシャスを守るために理性と肉体を切り離し、星そのものになっている。
      理性から切り離された本能は、ウシャスを傷つけようとするものを無条件で攻撃する。


ラートリー ウシャスが一番最初に「自分の姿そのままに」生み出した生命。
      最も愛されていたがD層を守るためにウシャスに背く。幽閉される。
     →実はラートリーもサンジャヤン。


シャンディ・ガフ(フランス語で混ぜ合わせた、の意味)
      正体不明だがずっとラートリーのそばにいる生命体。→実は「ウシャス」
      知れば知るほど、ウシャスさんメンタル弱いし気持ち悪いけどそれだけ孤独だったんだろうなぁ……。




評議会派  革新派というか、限界を感じてラートリーに救いを求める。


ネグローニ 保守派。まだ女神に逆らってはいけないと考えている。



こういうのどっかで見たなと思ったらソードアートオンラインのアリシゼーション編だった。

しかしよくこういう世界を作れるなと思う。多分何かベースとなるSFみたいなのがあるのかな。