なろう原作マンガの感想など

歴史漫画のまとめを作るはずだったのに、いつのまにかなろう原作マンガの感想ばっかりになってしまった

かわいい女の子がなんかやってるマンガ

あー、もう今のブログで紹介するほどではないマンガはこっちでサクサクログだけつけていこうかな。

 

 

かわいい妖怪の女の子と寮で一緒に暮らすだけの差しさわりのない日常を描いた作品。深く考えずに読めるし、絵がかわいいので疲れたときに読むといいかも。

おすすめは女子高生管理人というテンプレおぶテンプレのまほろ。寮では妖怪娘たちにたいして気を許してて表情豊かけど、学校では人とうまくしゃべれないコミュ障なのを凛とした女性として勘違いされているという「古見さんはコミュ障です」とほぼ同じような設定。こういうのが今の流行りなんだろうか。

 

見ての通りビーチバレーもの。

身長高くて運動神経良いけどビーチバレー初心者の女の子が、身長低いけどベテランの女の子とタッグ組んでビーチバレーやる。
かわいい女の子を楽しみながらビーチバレーについて簡単に学べるのでお得な感じ。

・ビーチバレーの練習って普通のバレーと違って砂に慣れることが大事だから「ビーチフラッグ」とかやるとか
・3セット21点マッチ。3セット目だけ15点。両チームの合計点が7点になるごとにチェンジ。
 (風の影響が強いけど、風向きは変わりやすいから7点ごとにコートチェンジするとか)

・ビーチバレーは専用のボールで、空気が3分の2くらいしか入ってない。
・ビーチバレーと普通のバレーはネットの高さが同じだけれど、当然ビーチのほうがジャンプしにくいので高く感じる。これも身長差が重要になってくる理由。

・ユニフォームに決まった規定はなく、みんな思い思いの水着を工夫しながら用意してるとか
・手の組み方は普通のバレーと同じ。

・ビーチバレーはポジション別の分担がないから、身長が低い人間はとにかく不利。

・ビーチバレーではブロックも1回のタッチにカウントする。
★オーバーハンドの判定が厳しいので、インドアバレーのような速攻はまずできない。基本はアンダートス。


→つまり、バレーと似ているけれど、スピードやパワーは制限した分だけ、駆け引きあ重要になる。
 「ビーチバレーはバレーと違って基本的にスパイクはそんなに拾えない。。ブロックさせないことが大事」

また、この作品の主人公の一人である遥さんは、コミュ力が高く、物語がサクサク進んでいくので、見ていて楽しいのもポイント。
きらら系のマンガは、一人か二人こういうキャラがいるよね。



皇国は滅びず、大空に遷都するのみ

新たな戦争の形を創造したのだ


「越天」というのは主人公の女の子です(表紙の子)。
見ての通り戦闘機パイロットものです。エリア88が好きな人にはたまらん奴ですね。
ストーリーとしては「境界線上のホライゾン」や「蒼海決戦」を意識する内容ですが、より戦闘に特化しています。

設定としては架空戦記もので、「空中空母」というド級の乗り物が登場します。
しかし、戦闘機自体は第二次世界大戦のイメージに近く、なんか不思議な感じがしますね。

この作品は、まずストーリーよりも「戦闘機の空中戦」を楽しむことに特化して読むのがいいのかなと思います。
「一撃離脱戦法」とか「巴戦」といった、ミリタリーファンには常識かもしれなくても
私になじみがない戦法を解説付きで描いてくれているので、初心者に優しい感じです。