Fランシリーズ その1 57~60話
一番最初に見ておくと良い話。基本的にはこの作者はこの動画にある内容を繰り返しシチュエーションを分割して語っているだけ。
この動画の内容がわかっているなら、他の動画はぶっちゃけ見なくても良い。
(1)学歴フィルターについて
存在はするが、これは根本的な問題ではない。
(2)Fラン大生が落ちる本当の原因=実力がないから切られているのに、これを学歴フィルターだと勘違いしている
①筆記試験が本当に出来ない=筆記試験の対策すらしない。
「やらないのではなくて、やれない(その習慣を身に着けてこなかった)」
「にもかかわらず、未だにやればできると思いこんでいる」②エントリーシートが書けない
1:特に「学生時代に(主体的に)打ち込んだこと」「PR」が全く出来ない。
=勉強をしないからといって他に何をしてるわけでもなく、全てにおいて無気力。
問われるのは「主体性」なので、主体性を持って何かをやった経験自体がないと死ぬ。2:文章能力が以上に低い。練習もしていない。
③情報弱者である(身近に「正確な」情報を教えてくれる人がいない)
1:部活動やサークル活動で縦のつながりを作れていない。
縦の活動があっても、ちゃんと就職活動をした先輩がいない可能性がある。
それどころか、一般的には間違った特殊な成功例をゴリ押しする先輩の話をきいて道を誤る。2:情報の調べ方を知らない
ネットで「自分に都合の良い情報」だけあさってしまう3:学内セミナーや、就職課で模擬面接などの支援をやってるのに参加しない。
これは本人の問題。
④周りもFラン大生なので、ベンチマークが低い
自分も周りと一緒で良いと思ってしまう。
Fラン大の場合「受け身でいても正しい情報を得られること」はもはやありえない。
(3)そうやって就職活動に失敗した上で、学歴のせいにする人たちは、もはや被害者ではなく加害者
Fランが取り組むべきこと
1:コツコツ取り組む習慣を作ること 「モチベーションは継続しないが、習慣は継続する」
2:何かに「主体的に」取り組む (たとえ周りに合わせて
3:情報源を見つける (自分と同じプロフィールで成果を上げている人に話を聞く。自分と似ているが成果が出ていない人は最悪)
新しい動画から見ていく。
60話
インターンシップの参加についての話。
・企業に対するアンケート統計を用いての説明あり。興味がある人は見れば良いと思う。
正直それほど見る価値はない話。
・インターンシップはもともと企業の青田狩り用の仕組み。
(紳士協定からの脱法ってことね、最近はウォンテッドリーのように学生を安くこき使うために使ってるところもあるけど)
なので、ここに参加して、評価を得られるように準備をしてきた生徒以外は必ずしも受ける必要ない。
・ぶっちゃけ後ろ向きな理由(受けないと評価が下がるかも?)みたいな理由で受けても意味がない。
結局53話の「内的キャリア」の話同様、インターンシップの話が出てから準備するようなやつは駄目ってこと。
59話
・有価証券報告書の読み方
・Fラン大というより授業困難校の風景。
・最後の講師がキレるところが笑いどころ
・未内定者どうして馴れ合うことの不毛さ。
・負け犬の馴れ合いをやってる場所には必ず「イケダハヤト」や「マルチ業者」みたいなのが来るという話
・どうせ聞くなら、「内定が出た人」や「相談のプロ」にきくという発想ができない人間はそれ自体負け犬だよという話。
→つらいからといって、青二才さんとかに就職の話聞いても、就職せずニートしてる人間からのポジショントークしか聞けないから意味が無いんだよね。
まして、池田隼人とかに相談するという人はもう相談する相手を選べないという時点で詰み。
・地方から来た学生にありがちな、コネを信じる人間について
・コネが悪いわけじゃなく、自分の人生なのに当事者意識を持って情報の確度を考えないことが罪だという話。
・今の大人は若者の就職状況を知らないという話。