なろう原作マンガの感想など

歴史漫画のまとめを作るはずだったのに、いつのまにかなろう原作マンガの感想ばっかりになってしまった

ARMS その3  過去編

エグリゴリ、人に知恵をもたらした堕天使の名前

1946年 ギャローズ・ベルでARMSが発掘される。

「エグリゴリ」のキース・ホワイトによって、アザゼルは徴収される。

アザゼルとのコミュニケーションに失敗。
一度暴走して人を融合しようとしたが、その後活動停止。

「適性因子を持つ人間」がいることが判明。人体実験が加速する。


サミュエル・ティリングハーストの娘アリスが完全適合者であることが判明。

わかったわ、アザゼル
あなたは人の心が欲しいのね。
なら、私が作ってあげる。

ということこで、ここから人工知能プログラムの開発がスタート。

人は死を待つ有限の生命。
もろくてよわい。
だからこそ、ココロという複雑なソフトウェアを進化させてきた。

人は危険を回避するために恐怖を持ち、
寿命が来ても死ぬから種を存続させるために愛情という感情を作った。
しかし、何万年も生きる不死の金属生命には、心などを進化させる必要はなかった。

なぜアザゼルが人に惹かれるのか?
それは人が彼らの持たないものを持っているからです。

アリスの心のメンテナンスをしなかったため、アリスがエグリゴリに反旗を翻す

アリスは実験体を連れて脱出しようとしたが、その際に重傷を追う。

そして、そのアリスの危機をしったアザゼルが暴走し、アリスを取り込む

アリス……あなたを、愛しています

私は、心が欲しかった。人になりたかったからです。

しかし、今は違います。私は、あなたになりたい

この時に、メインのARMSと、主人公チームの4つのオリジナルARMSが誕生する。


そして、10年後、キース・ホワイトはエグリゴリのトップにたち、
再びサミュエル・ティリングハーストを呼び戻す。


エグリゴリ

旧約聖書偽典 エノク書を読んだことがあるかね?
神はエデンを追われた人の末裔を監視するため、一軍の天使をつかわした。

それがエグリゴリと呼ばれる存在だ。

しかしエグリゴリは神の使命を忘れた。

彼らは人の娘を妻にめとり、禁じられた神の知識を人に与えたんだ。

神は激怒し、人をノアの方舟でしられる洪水で罰し
エグリゴリたちを捕らえ、その長であるアザゼルを地の底にい永遠に幽閉した。



キースシリーズ

アリスのデータから抽出した
金属生命の適応因子を組み込んだクローン。

プライドが高く、同じくローン同士を憎み合っている。

あんたにはわからないよ!
毎日毎日、自分と同じ顔のクローンと顔を突き合わせ
ナンバーで呼ばれる気分なんか

劣っているクローンをいじめるようになる。


ジャバウォック

アリスの中に宿った人類を憎悪する気持ちをアザゼルが形にしたもの。

ほかの4つも同じで、アリスの一部が宿って分化したもの。

自由意志を持ち、自我すら持つ。

人工知能という枠には収まりきらない存在。



エグリゴリは、コントロール可能な「アドバンスとARMS」を製造

キースシリーズに移植をおこなっていく。



ティリングハースは、キース・ブルー(エドワウ)を高杉巌にたくして脱出させる。

その際に、オリジナルARMSも組織の外に脱出。

もともとエグリゴリはオリジナルARMSには興味を失っていたからOKなのか?

残されたセロが適応移植に成功し、キース・ブラックになる。

1979年7月 キース・ブラックが「アリスの声」にしたがいクーデターを実行。キース・ホワイトを殺害。

「プログラムハンプティ・ダンプティ」により核システムを占拠。

人類の歴史条もっとも多くの人間を殺した科学者は誰だと思う?
ノーベルでもアインシュタインでもない。
答えは進化論のダーウィン

今、私の誇るべき息子が、父を殺しにやってくる。
すべてはアリスの意思の通りに

キースよ、いまはじめてわかった。
お前は卑小で哀れな人間だった。
これだけの死をふりまいて、お前が玉座に得たものは。
ただの、虚無だったのだ

キース・ホワイト他、エグリゴリの旧幹部を虐殺。

その上で、クーデターをアメリカ政府などに認めさせる。

アリスを敵に回せないためキース・ブラックがそのまま実権を握る。

キース・ブラックはアリスの「憎悪」の声の執行者

プログラムジャバウォックを実行させようとしている立場

キースバイオレット、キースシルバーを副官におき、

その他キースレッド・キースグリーンを幹部候補として選んだほかは

すべてのクローンを廃棄処分に。


プログラムジャバウォックの執行

1 オリジナルコアの移植者からジャバウォックを覚醒させる。達成

2 移植者を絶え間ない戦闘状況におき
  戦闘生命としての進化を促進させる。これも3部で成功。

3 ジャバウォックを完全に憎悪に目覚めさせた上でアリスに取り込むことで、
  人類抹殺プログラムが完成する。

→このためにキース・ブラックは
 「カツミ」を「高槻涼」の目の前で殺そうとする


巴武士がようやく復活

キースグリーンが、カツミを連れて逃亡しようとする



ここから現代編に復帰。