なろう原作マンガの感想など

歴史漫画のまとめを作るはずだったのに、いつのまにかなろう原作マンガの感想ばっかりになってしまった

依存症は「快楽」が引き金になりやすい  強迫行為は不快感を避けることが引き金になりやすい

ヒステリーにかかるのは女性がほとんどであった。
語源もギリシャ語のヒステラ、つまり子宮である。女性病という認識が強く
もっといえば、性的欲求不満が原因というあまりにも無礼な診断がされていたこともある。

ヒステリーは20世紀に入ってからは急減していたが
1970年代から「あらたなヒステリー」が誕生した。=外傷性精神障害

<転換ヒステリー><解離性ヒステリー>


過食と嘔吐がセットになった食異常行為はブリミアという?



西欧では、個性尊重、自主性尊重の教育を行った60年台から80年台にかけて青少年の自殺率が3倍になった国もある

◆「みんななかよく」という価値基準はかえって引きこもりを増やす
仲良くできない人間は欠陥品だと思うようになってしまうから。
なにより、親がそれを判断できないから、そのことで褒めることが難しい。


<新学力観>導入により引きこもりが増大した。
「内申書」制度は本当にゴミそのものでありこれが子どもたちにとって非常なストレスを与える。
以前は受験ストレスが原因でむしろ家庭内暴力などを起こしていたが
今はむしろ私学の人間にはそういうことは少なく、内申書に縛られた公立高校で悲惨ないじめや自殺などが起きる。


今の時代「人に好かれない」人間は全人格を否定される。勉強を頑張っても褒められない


「ルール」から弾かれるのは対して苦ではないが、「人の主観」という曖昧な基準によって悪い人とされるのは、曖昧故に対処できない

客観的な基準がないと、周りのことを気にする人は殆ど息ができなくなる



男性は社会から要求される者が大きくなり、さらに女性からの要求も増えてきた、でもう社会から降りて引きこもる人が多くなった

うつ病で本当に厄介なのは「自動思考」である

日本の男性はあまり「男らしさ」を求められてこなかった。

男らしさを求めない代わりに暴力肯定社会を早々に捨ててきた。これはバイオレンスを捨てるという意味で良かったともいえる。


男女平等と「男らしさ」を求めることは、は両立しにくい

社会にでるまで男らしさをみがくよう言われてきたアメリカの男性は、社会に出てからその男らしさを社会で発揮することを封じられる。
→このことが家庭内暴力や幼児虐待に繋がったりするらしいのでかなり危険。
 軍隊にいくこともおおいが、除隊されたあとが大変。




合理化しやすいものほどはまりやすい

何か問題が起きた時、特に一人や二人ならともかく、複数の人間から批判が来た時に「合理化」するのはあまりおすすめしない



買い物依存症は日本の女性特有

アメリカの女性は、ブランド物で身を飾っても自分が偉くなった、とみなされることはない。


自分中心に考えるメランコ人間(うつ病)と、他人が自分の主人になってしまっているシゾフレ人間精神分裂病

好きか嫌いしかない人間はボーダーライン化していく。「良い悪い」という判断がどこかに無いと、評価が二極化する。

評価が二極化している人間は、自分も他人からそう見られていると感じてしまう。

だから嫌われることを極端に恐れる。

自分を嫌う人間は、嫌な奴なんだという切り捨てや合理化を過剰に行う。

部分的対応の考え方しかできなくなる。

正直これはかなりきつい。