プチバブル状態を元に課税など考えてはいけない
totb.hatenablog.com/entry/2016/11/07/210419
企業に表では賃上げ・裏では賃下げを迫る政府 - Think outside the box
この記事をみてはっきりわかるのは、記事でも書かれている通り、事業投資を控える代わりに金融投資が増えているということだ。
これはいうまでもなくバブルを警戒すべき状態だ。
あえていうと、バブルの時と違うのは、海外に投資してること。自己増殖ではない。
需要は伸びてない=実体経済は言うほど成長して居ない。そして、企業はそれがよくわかっている。そして、消費者である国民もそれはよくわかってるはず。
課税できるとすれば金融課税になるだろうが、ならば金融投資部分に課税をすればいいかというと、そんなことをすればどうなるかくらいはわかるよね?
内部留保に関する話は別途書こうとは思います。