「やぎろぐ」と「宮森はやと」は塾生に何を教えているのか
「タイトルで読ませて7万円を稼いだ具体的な方法」
http://web.archive.org/web/20160828122027/http://www.aitabata.com/entry/title
記事については別の人が突っ込んでくれるだろうし、
この人は早晩消えるでしょうからどうでもいいです。
たかが月7万ぽっちのために人生投げ売りか……哀れな……
それより私が気になるのは「やぎろぐ」と「宮森はやと」がこの記事に対してどういう見解を持ってるかですね。
運営として見解を示すべき
どういう見解なんだろうか。
①「指導はしているが個人の自由し口出しすることではない」
→「やってはいけないこと」をやっても注意すらしない。
むしろ指導した直後にこういう記事を書いていることを考えると
積極的にこういう書き方を指導していると解釈できる。
②「自分たちはこういう指導はしていないし、こういう記事を書くべきではない」
→そう思うなら明示したほうが良いと思う。
③「いいじゃんむしろもっとやれ」
→特に言うことはありませんが……君たちは「PCデポ」とか「ゴルスタ」と同じにならないといいね。
チェックしてみた結果
ブロガーに呼んでほしい。/タイトルで読ませて7万円を稼いだ具体的な方法 https://t.co/AgWtt460tr
— みやも(宮森はやと) (@Miyamo_H) 2016年8月28日
すごく血が通っている内容で素敵だった。/ネガティブなブスが超つまらない理由 https://t.co/iQc5VwvwI1
— やぎぺー(八木仁平) (@yagijimpei) 2016年8月28日
わたしの記事30万人に読まれてたんだww タイトル苦手なんで、変更してもらえたからこそのバズでした! / “タイトルで読ませて7万円を稼いだ具体的な方法 - AI TIME” https://t.co/i9vo1WbvLA
— 雨宮@迷走ニュース (@amamiya9901) 2016年8月28日
Oh!My!GOD! Holly Shit!
ブログカレッジでは「こういう記事を推奨している」と判断してもかまいませんよねこれ。
教えているのは「ブロガーとしての自由」というよりは「底辺ライターとしてこき使われるスキル」なのかな?
上の記事って一言でいうとバイラルメディアで汚れ仕事させられる人が書きそうな記事なんですよね……。
ブログカレッジではそういうメンタリティと技術を教えてるってことになるかな。
「プロブロガーとしての自由」という看板で吊って、「将来底辺ライターとして生きていくためのスキル」を教えられてるわけだが、塾生はそれでいいんだろうか。
SEOなどについて基礎的な技術を教えられるわけでもない。今通用するが通用しなくなった時に応用が利かない穴ぼこスキル。
文章について教えられるのは底辺ライターとしての技術とメンタリティ。
なんだそれ、つぶしが効かねぇ……。
まぁ月2000円くらいだろうから被害は少ないだろうし、値段相応なんじゃないでしょうか……。
塾生の皆さん、胸に手を当てて考えてもらいたいんですが。
こんな記事書いてて、やぎろぐと同じように月50万稼げるようになると本気で思ってるんですか?
そう思うなら頑張ればいいし、何かおかしいと思ったなら、ちょっと考えたほうがいいと思いますよ?