なろう原作マンガの感想など

歴史漫画のまとめを作るはずだったのに、いつのまにかなろう原作マンガの感想ばっかりになってしまった

自尊心や自己肯定感は、問題ごとに判断したほうがいいのかな

自尊心に関して考えはじめるためのメモ。
今から勉強したいと思ってます。

「問題解決能力」の向上が気になる

自尊心を自分の言葉で定義すると、
「問題に対して、なんとかなるなると思える度合い」だと思う。
「この問題までなら自分は大丈夫」がその人の自尊心。

いいかえると、自分が発揮できると認識している問題解決能力がその問題に対して勝っているかどうかという話。
(実際の問題解決能力がどうであるかは関係ない)


自分自身ができないことでも、
手助けしてくれる友達やTLのフォロワーさんのみなさんの存在
グーグルさんやぺディアさんなどの補正などがあれば
自分の自覚している問題解決能力は高くなる。


「問題の切り分け方」のコツが気になる

また、能力に応じた問題の切り分けができるかどうかも大事で
能力しょぼいのに、でかい問題について考えようとしたり
「自尊心を持ちたい」というゴールをいきなり目指したりすると
どこまで行っても解決不能な問題を抱え込んでつらい気がする。



問題や自分の能力の認知のありかたが気になる

つまり、自尊心とか自己肯定感情は、

・自分が自分の問題解決能力をどの程度と認識しているか
・自分が問題の難易度をどの程度と認識しているか

で、ここが正常なバランスになっているかどうかが気になる。
あきらかにバランスが崩れてると「連合弛緩」の可能性も。
http://yucl.net/man/56.html

この辺りの認識はどのようにして歪むのかとか
どのようにして改善すればよいのかとかが気になる。





「慣れのための肯定的な経験の積み方」とか「交渉力」の向上が気になる

たいてい自尊心を持てないのは、

・人間関係に関する問題

・能力に関する問題

で、後者を解決するためにはもう勉強や努力あるのみだと思うけれど、前者に関して「なんとかなるなる」と思えるようになるためには、慣れというか成功体験の積み重ねが必要になる気がする。失敗経験ばかりだとつらそう。

コミュニケーション能力というか交渉力が重要になるのかな、と思う。


やる気・勇気の仕組みが気になる。

全く新しい環境に移行したり、社会に出たりすると、(私の場合は大学)急に求められる「問題」の難易度が高くなる。

そこで、問題の難易度が上がった分自分が頑張ればよい、とプラス方向にやる気が出せればよいが、失敗するとやる気がなくなって自尊心も徐々に低下していく。

やる気を出すためにはその前の段階として「何とかなるなる」の感覚が必要だと思うので、自尊心とやる気の関係はにわたま的か。



自分の当面の課題が気になる

今までの自分の駄目駄目なところ。
何が正しいかを考える時点で満足してしまっている。
正しくないと思ったものを批判するだけにとどまっている。
何が正しいかを考えるだけではなく
どうやってそれを実現していくか考えなければいけない。


学生のころは、自分がやろうと思っていたことができていればよかった。新入社員の頃は人に言われたことをやっていれば最低限のことはなんとかなった。できないことは、先輩がたが勝手にやってくれた。自尊心あるとは言わないまでも、何とかなるなる、と思ってた。


でもよく考えたら、多少なりとも自尊心を持てていたのは人にかかわらないで自分の好き勝手できるところだけでまぁ難易度の低いことをやっていたというかそもそも問題を避けていたからなのであって。


単に自分の苦手な問題避けてきたから高かった自尊心が、問題に直面し始めた瞬間からダダ下がりして、自尊心ないないっていうのも悲しいので、できるところからコツコツやるというより、コツコツやるべき問題を探すところから始めよう、という感じかな。