なろう原作マンガの感想など

歴史漫画のまとめを作るはずだったのに、いつのまにかなろう原作マンガの感想ばっかりになってしまった

のうりん4話 自分を耕し直す

ただのメモ。
いろいろ今考えてることに繋がりそうなんだけど、作品と関係ないのでまた別に書こう。

「この土は、もう元に戻らないの?」
「こっちの畑は、そっちと同じ土から始めたんだ。元はひとつの畑だったんだよ
 先輩たちがこの農区でプロジェクトを始めて、僕らが受け継いで、ここまで戻すのに7年かかった。」
「7年……」
「もちろん、まだ完全に元に戻ったわけじゃない。それでも、この作物は、与えられた場所で、頑張って、生きている。」
「じゃあ……ここは、生まれ変わる?」

http://www.nicovideo.jp/watch/1391138364

に続く部分の演出は好き。特に答えを出さないけれど、ふさいだリンゴの心が晴れていく感じ。


で、その後トマトを食べて…

ちよ、トマトも食べなさい。
好きとか、嫌いとかはいい。トマトを食べなさい。
どうだ、美味いか?
……こんなに赤いのに、ちよは美味しいという(6分46秒)

http://www.nicovideo.jp/watch/sm2753074

あ、これ違うアニメだ。

丹精を込めた食べ物は、それだけで心と体を満たし、幸せにしてくれる。
何より、作物を育てることが喜びなんだ。いつかキミに、その喜びを知ってもらえたら…

うん、なんかもう無理やりすぎてわけがわからんね。






以下メモ。


□連作障害はなぜ起こる?
http://doragon-project.cocolog-nifty.com/komatushima/2010/07/post-3430.html

①化学性の悪化(塩類集積、土壌の酸性化、微量要素欠乏)。

②土壌微生物による病害。

③センチュウによる障害。

微生物性の悪化によって収量が減り始めたのを、肥料を多投入することによって補おうとすることで、かえってカリウムの過剰などを起こしてしまい、拮抗作用によってマグネシウムの吸収を阻害することになってしまい。マグネシウム欠乏により生命維持能力が低下して、さらに被害を受けやすくなるという悪循環に陥ってしまうことになる。
土壌の化学性は簡単な土壌分析によって、必要な養分が不足しているのか、過剰になっているのかがわかる。土壌の養分を検査し、必要なミネラル分を必要な分だけ補うようにするとよい。

土壌微生物による病害の原因菌はカビである。カビは植物のセルロースでできている防御壁を溶かして植物の細胞中に侵入する能力がある。総量の重さで比べると、畑ではダニ・トビムシ・ミミズなどは5%以下。約20~25%が細菌。約70~75%がカビ

センチュウの卵はシストという仮死状態に近いもので、猛毒のクロロピクリンでも殺すことができない。逆に、寄生センチュウを食べる生きものを根絶やしにしてしまうので、寄生センチュウにとっては外敵がいない天国となってしまう。


□死んだ土を蘇らせるには
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1248513642

□天地返し
http://ameblo.jp/tsuyoshi-farm/entry-10010840555.html

□土のリサイクル
http://www.iris-saien.com/qa/lfx-QA001-ID-93.htm

□汚染土の処理
http://www.softsilica.com/previous/mwp/frames/chp3/06_rcycl/fr_wp037.html

□個人農園や園芸など個人レベルの場合の土の再生法
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1417418664



□そういえば、夏子の酒とかおおかみこどもの花と雪でそういうのやってたな。

クニミツの政でも同じようなことやってたけど、私はあのマンガ嫌いなので取り上げない。

他にも「銀の匙」以外の農業マンガってどんなんがあるかなと思ったらこういう作品があるらしい。