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歴史マンガはいい文明

「風雲児たち」から初めていろんな歴史マンガを読みます。オススメの歴史漫画あれば教えてください

実を言うと家入さんのことはかなり尊敬しているのだけれど、それでも都知事としては支持しない理由

http://www.slideshare.net/sinpost2/20140127-f
面白いけどなんだかなー。ここで言ってることって「別に都知事じゃなくてもできるんじゃね?むしろ都知事じゃないほうがやりやすいんじゃね?」というのが素直な感想です。

なので、それをものすごく長ったらしく書いてみました。
ですが、この記事で言いたいことは一行でまとめられます。

「じゃあまずはNPOでどうぞ」

あるいは、

http://d.hatena.ne.jp/next49/20140129/p2 を読め。

以上です。読んでいただいてありがとうございました。


家入さんの政見放送での呼びかけは素直に良いと思った。けど…

スライドを見てモヤモヤしたので、自分で考えようと思って直接家入さんの政見放送みました。
https://www.youtube.com/watch?v=fEbARGNu1RA

すごく良かったと思います。とくにこの辺り。

政治家が使うような難しい言葉で議論できなくても、何か感じたなら素直に声をあげたらいい。僕はそう思います。そっから政治は始まるんだと思います。だけど、どの政治家もそんなことをしようとしないから。政治の常識に毒されていない僕がとりあえず始めてみます。みんなが生きているなかで感じる疑問やアイデアを集めて、オープンな場で政策を作っていく。いじめのことでもいい、仕事や遊びのことでもいい、未来の東京のことでもいい。TwitterFacebookで発した「#ぼくらの政策」でつぶやいてください。僕らの未来は、東京の未来は、きっとその先にあります。選挙という名のお祭りはもう始まっています。一緒に変えていきましょう!

いい呼びかけだ。掛け値なしに。



……「まなびストレート!」を思い出した。まなびストレート!は名作だよね。円盤買わなくてすみませんお許し下さい。




で、これ、すっごくいいとは思ったんだけれど都知事としてやるんじゃなくて、別の形でやってみてほしいなと思います。その活動の告知として、人の注目が集まる都知事選をフルに活用して頂くのはありかな、と。そうやって自分のもとに集まった人たちと、都知事選が終わった後でもわいわいやりながら、なにかおもしろいことを実行したりしてみて欲しい。(ただし、なんでもアリではないです)
そして、家入さんを中心とした活動がある程度大きくなって、家入さんが途中でそれを投げ出してしまった時、それでも誰かが有意義な形でそれを引き継いでいけたなら、そういう人が周りに育ったなら、それは家入さんの勝利なのだと思います。


イメージとしては「BASARA」における「更紗」や「朱理」みたいな立ち回りができたらいいんじゃないかな、と。「BASARA」知らない人には、項羽と劉邦劉邦みたいなイメージで。

「BASARA」という作品において、初期の朱理はともかく、更紗って最初から特別な能力やカリスマがあったわけじゃないですよね。旗印としてかつぎだされて、その中でもがいている内に、器が大きくなっていった、みたいな所あるじゃないですか。そしてリーダーとしての形も、精神的支柱ではあったし、要所要所では自分にしかできないことをやっていたけれど、組織の運営とかはみんなに任せてて、最終巻では自分がリーダーという責任から解き放たれる、という展開に生りましたよね。 こういう流れが可能だったのは、更紗はあくまで体制側ではなくレジスタンス側だったからだと思うんですよ。こんなのかっちりした運営が必要な都制では無理でしょ。都知事の人に、「最初は未熟だけどやってる内に成長していつか器の大きな人になってね」っていうことはとても無理。そんなことを言ってる余裕はない。そういう意味でも、政治を志すなら、こういうレジスタンス的な所でリーダーやりながら、気長に育っていってもらう方が良いんじゃないかな、と。というか、失礼かもしれないけれど、家入さんって、都知事ってイメージじゃなくて、どうしてもこういうレジスタンス側のイメージだし、実際こういうポジションの方が家入さんにあってるんじゃないかな、とか考えてます。





もうこのあたりから完全に与太話。

僕の脳内の家入さん

※実物とは乖離している可能性があります。ツイッターはフォローしてないので普段の言動チェックしてないし

家入さんについては著書も読んだし、studygiftの件も、はてなの人が飽きて去った後もずっと見てきたし、その他の活動もチェックしてた。その中でこさえた脳内家入さんに関しては、めっちゃすごい人だなぁ、と思ってます。ただ、都知事には向いてないし、都知事にするにはある意味ででもったいない人なんじゃないかなとも思うんですよね。

この人は、多分スクラップ&ビルドができる環境や条件下において最も能力を発揮するし、逆に、定位置で、ほかから求められる役割を立派にこなす、みたいなことをやらせたら、ヘタすると私よりダメな感じになるんじゃないかと勝手に想像してます。この人の強みって、うまくいかなかったらそれを捨てて、もっと良いと思ったものにひょいひょい飛び移っていく身軽さだと思うんですよね。

やまもといちろう氏によって以下のようにされた孫正義さんと違って、今までのものを引きずってぶん回すみたいな規格外のパワーはなさそう、というか多分タイプが違う。

孫正義は)ビジネス的な直感というか、感性だけで生きてる。だから、大人は誰も信頼しない。でも、そこに薄くとも勝算がある奴をいくつも蛸足で並べて、とりあえずいっちょ噛みだけしてみて、上手くいきそうなものだけ手を出してそこそこの実績を出す。それ以外のところは死屍累々でも全然気にしない。願わくばそういう無責任だけど資本の論理の権化みたいな仕事をしてみたい。だっていままで築き上げた事業や資産や将来利益をフルレバレッジかけて海外事業を買収にかかったりするんだよ。ギャンブラーだろ。
(中略)
泳ぐのを辞めたら死ぬ鮫同様に、いつも何か仕掛けて常に騙されるカモが市場にいないと孫正義孫正義ではなく(ry)個人投資家だろうが大銀行だろうが次の冒険つーかフルレバレッジの具になりそう ものは常に動員する。ロマンだよねえ。ハゲの癖にロマンなんだよねえ。そんで、周辺にいるのはモノを知ったる人々の屍骸だ。本当に、孫正義に協力した奴は死ぬか死ぬまで協力するかのどちらかなんだよ。
(中略)
あれだけネタを巻き起こして、投資家や銀行家を煽るだけ煽って、引き出せる金は全部引き出したところで駄目になったら次の勝負にすでに出ている。これは確固たる才能であって、羨ましがらずに何ができる。

http://kirik.tea-nifty.com/diary/2012/10/post-ac5c.html

家入さんは、どっちかというとアカギみたいなタイプであり、遊びの場では真剣そのもので、それによって色んな物を作り上げていくけれど、積み上げたものが増えてきたら、煩わしくなって、それを意図的に崩して捨ててしまうような人なんだろうなとか勝手に妄想して楽しんでます。



家入さんは何者にも囚われたくない、そして自分が面白いと思ってることを形にしたいって行動原理を貫いている。そういう自分の生き方が、一箇所で踏ん張ってそれを守り抜いていくのに向いてないというのは本人もよく自覚していて、それ故に、「常日頃から一緒に遊びたい人が自分の周りに来てくれればいい。好きなときに来て参加すればいいし、好きなときに退出していい、その代わり自分に扶養責任とか、そういうのを求めないでね」ってことを散々言ってる。
さすがにサービスをリリースする時とかは、本人じゃなくていいから誰か責任者立てろよ、問題ないかチェックしたり相談する人いないのかよ、とツッコミいれたくなりますが、そういう抜けてることを除いては、私は家入さんのような生き方は「さすが家入!俺達にできないことを平然とやってのける、そこにしびれる憧れるゥ!」な心境で見ています。自分はそういう生き方できないし、しようとも思わないけれど。

そんなわけで、私の脳内では、家入さんは、イケダハヤトさんとかとは違って、ちゃんと主張に筋は通ってる気はするんだよね。一般社会と接触さえしなければそんなに問題は起こらないはずだと思ってるんです。studygiftの時は、studygiftの問題としてめっちゃ一生懸命ツッコミ入れましたけど、別に人物としては嫌いじゃないです。イケダハヤトさんは好き嫌い以前に理解不能です。なんなだろうなあの人?


「政治に関する遊びを作る」人になるのに、行政の長になる必要って無いんじゃない?

私は、家入さんがもし都知事あるいは都政に関連する職についたとしても、任期満了までずっと仕事を続けられないんじゃないかと思ってます。すくなくとも途中でやめるリスクが非常に高いと思ってます。ついでにいうと、いろいろ脇が甘そうなので、それ以外の原因で大問題を引き起こしそうな気がしていて、政治家としてはいろいろと信頼出来ない。

でも、なにか面白いことはやれる人だろうし、それは興味あるな、とも思ってます。なので、都知事としてではなく、在野の活動として、こういうのを飽きるまでやってみるというのであれば、それはいいんじゃいか。どんどん好きにやってもらえればいいなと思います。そこを否定するつもりは全く無いです。むしろ応援したい。で、繰り返しになりますが、その活動を盛り上げるきっかけとして、都知事選を使うのはいいと思います。ただでやってるわけじゃなくて、300万円の供託金のリスクも背負ってるわけですし、何も問題はないと思ってます。



都知事選後の家入さんの活動にこそ興味がある

申し訳ありませんが、私は家入さんが今回の都知事選に当選するとは全く思っていません。むしろ、その後の家入さんの行動に興味があります。都知事選が終わった後、急にこの活動に興味を失って別のこと始めるのであれば、格好いいこと言ってたけれども家入さんにとって政治ってその程度の興味しか無いものだったんだろうな、と思いますしその後も活動が続いて、何が有意義な成果を生み出せるなら、それは大歓迎かなって。

Q.空知先生は、東京へ上京する時、家族に反対されて苦労されましたか?それとも案外すんなり許してもらいましたか?私もいずれ東京に出てマンガを書きたいのですが、母がそれはだめだって…。少しでも参考にさせてもらえればと思います。


A.東京じゃなくても漫画は描けますよ。逆に言えば東京に行ったからといって漫画家になれるわけでもないです。漫画家のように食べていけるかどうかもわからない博打みたいな職業はなりたいといっても周りの理解を得るのは難しいです。それでも家族の理解がほしいなら「漫画家になりたい東京に行きたい」夢を語る前に実際に行動して結果を出したほうがいいです。努力も結果も残していない人の言葉なんて誰も耳を貸しません。漫画はどこでも描けるのが利点なんだから、いっぱい漫画を描いて賞なりなんなり送ればいいんです。漫画家になりたい人が最優先でやるべき事は、東京に行くことでもアシスタントになることでもなく漫画を描くことです。賞をとったり担当がついたり何らかの結果が出る頃には周囲にもあなたの努力は伝わっていると思います。その頃には家族からもまた違った答えがきけるんじゃないでしょうか。

そういえば「銀魂53巻」の作者コメントが話題になってた。



以上です。ものすごくざっくりした感じで話しました。正直ツッコミどころありまくりだと思います。家入さんについては他にもっと考えるべきことがあるだろという指摘が当然あるだろうと思いますし、私もそういうところを考えてないわけじゃないですが、言い出すときりがないのと、上で書いたように私は家入さんが当選する可能性を全く考えてませんので、「当選した時の問題」とかは最初から考える必要がないということで割愛しました。ご了承ください。

というわけで、とある人のブコメに刺激されて、たまにはすごい生煮えなことも書いてみました。ついでにすごくツッコミドコロが多くて隙だらけ記事を、ブログに載っけてみる。普段は意図的にこういう文章を書かないだけで、こういう文を書いていいならいくらでも書けますよ、というか普段はそういう推敲とかがめんどくさい話は増田に書いてますのでもし見かけたらよろしくお願いします。