なろう原作マンガの感想など

歴史漫画のまとめを作るはずだったのに、いつのまにかなろう原作マンガの感想ばっかりになってしまった

恥の少ない人生を送ってきました

昨日参加した読書会の感想ではありません。読書会の感想はのちほど書きます。

※いつもはそこそこリーダビリティには意識して記事を書いているつもりなのですが、この記事は読まれることを想定して書いていませんので読みにくいしとくに結論もないメモです。そのうちちょっとずつ整理してアウトプットしていきたいと思ってますのでこの記事自体は放置推奨です





















http://d.hatena.ne.jp/teruyastar/20140110/1389461028

恥やリスクをおって
アウトプットを広げる努力
アウトプットに飛び込む努力
アウトプットに居続ける努力
につながることが、「正しい努力」になります。

まずは、すばら!よくぞこれほど多くのことを一つ一つきっちり咀嚼して整理できるなと。それとも、方向性がはっきりしているからそれに従って並べているという感じなのかな。

しかし、若くて体力あるとか「がつがつ成長したい人」にはその通りなんだろうけれど、成長することに貪欲でない人でも、これを実行していかないと生きていけない時代になってる気がしてつらい。


・常に「第一領域」で闘え

・スピード、スピード、スピード。
 学習(アウトプット→修正→アウトプット)の回転率を上げまくれと。

これ、めちゃくちゃしんどいよな、と。いくらYAGNI原則を採用して絞り込むといっても、逆にいうと絞り込むからこそ、すべてが大事で一切手抜きできない。 それをひたすら詰めて詰めてやっていくわけだから。


でも、実際ある時点でこういう考えで一気に成長することが求めれるのは当然と言えば当然か。

そういう意味で、今の時代、ちきりんさんの「社会人人生前半20年は仕事に全力を」「残り半分はリタイア生活」という戦略は強いな。これを選択して、実行できる人が強いのだろうな。

逆に、仕事とプライベートを50%、50%で分けるとかが、成長という観点では最悪なんだろう。仕事は趣味に使う分と食ってける分があればいいや、って割り切るタイプね。これは本来、頑張ったところでもうこれ以上上がれませんってピーターの法則状態になった時にやるべきで、まだ、成長する余地とか挑戦する体力があるときに選択すべき戦略ではないんだろうな。


でも、なんか社会人なるまえにすでにそういうリズムにどっぷり漬かっちゃってたものだから、何事に関してもゆるーい姿勢になっちゃってる。ストレスないけど成長もないな、と。

******さんが、凡人がマジになれる(大きく変化・成長ができる機会)って、恋愛の時と受験の時と、就職のときくらいしかないって言ってたけれど、私は恋愛でも受験でも就職でも、全部ほどほどで妥協してるから自分を無理やりストレッチとかしてなくて、大きく成長したという意識がない。


というわけでなんかもう私は成長もなく一生このままかなーそれでもいいかーとか思ってたりもしてたのだけど、今頃になって成長のためとか関係なく、他の人と一緒に(ブログとは別に)アウトプットしてみたくなってる自分がいるので、結局アウトプットしたくなったら、その時に一生懸命やろうってことでいいのかもしれない。


私より年上の^^^^^^さんは、私が数年だらだらと続けていた格ゲーの話について、急にはまって、今までほとんど経験なかったのに1年くらいで集中的にインプットした結果、私よりはるかに詳しくなって、今度出版物に参加されるレベルになってたりして、私そういうのがほんと格好いいなと思う。

オタクとしては、ちきりんさんとかがつがつ成長してる人をロールモデルにするのではなく、オタクとしてこの人すげえって思った人を見習って、自分なりに面白いとおもったものにがっつり「ハマる」ことが自分の幸せかなと。


微妙に昨日の「車輪の下」とか「仕事は楽しいかね」の話につながるような気もする。というか、「仕事は楽しいかね」の読書会もやりたいかもしれない。ブログでこの本についてのアウトプットできない状態で悶々としてるのでクローズドな場所でこの本の感想言いたい。





元記事について気になったところピックアップ。

①「プロというのはシステムで仕事をする人間である」


②両方共基礎をクリアしてても基礎部分に集中力50取られる人と、
基礎[50]+重要[50]
ほぼ無意識で集中力が5しか取られない人では、
基礎[ 5]+重要[95]
同じ時間で出てくる出力が段違いになってきます。「基礎が大事」とは「基礎作業の意識コストを限りなくゼロに近づける」「無意識で出てくる」レベルの話なわけです。



③努力には2種類ありまして、
つらいけど正しい方向に向かっていく努力と、
多少つらくて間違った方向に向かっていく努力があります。
残念ながら90%が後者になってしまいます



④“魚は招いて来るものでなく、来るときに向かうから勝手にやってくるものである。だから魚を獲ろうと思えば、常平生からちゃんと網の用意をしておかねばならない。”


⑤正しい努力にならないのは、
自分の立ってる位置がわからないからです。

立ってる位置がわからないのは、
成功までの距離が計測できないからです。

成功までの距離が計測できないのは、
100%準備ができるまで第2領域で待ってるからです。



⑥You ain't gonna need it"[1]、縮めて YAGNI とは、機能は実際に必要となるまでは追加しないのがよいとする、エクストリーム・プログラミングにおける原則

努力には2つのルールがある。

1,Don't do it.
行ってはならない。

2,Don't do it yet.
まだ行ってはならない。


⑦★★★★★「近道を探す努力」こそが正しい努力であって、
「近道や一発逆転を狙わないで地道な努力を積み重ねる」という姿勢が、
自分と周囲を不幸にし、格差と貧困を生み出し、日本を衰退させてきた。
自分を熱くさせるような議論が英語で行われている空間や集団を見つけて
思い切ってそこに深くコミットしてしまった方が、
はるかに能率よく、しかも、実践的な英語力が身につく。

→ちきりんのリーダーシップ論
 (とりあえずやりきること、何かを乗り越えようとすることで
  大幅に成長した経験がある人が求められる)





⑦人間は必要性が納得できないと本当の意味で勉強することはできません。

むしろ「どこまで勉強せずにゲームを作れるか」
と逆に考えた方がいいと思います。
クイックソートで感動するには、
クイックソートが必要な状況に出会った経験が必要なのです。

→インプットベースではその90%が無駄になります。
そこで常にアウトプットを繰り返し、
必要最低限のインプットで修正して
アウトプットしなおすと、最大限の得点をもらえます。

必要最低限のインプットに絞り込むということは、
インプットの優先順位が一番高いもの、
そのとき一番投資効果の高いものだけに時間を使うこと


⑧不利な状況でも、自分なりの方法で上に行こうとした姿勢が、
ファンの心をつかんだのでしょう



⑨スピードこそ、信頼です。


このあたり、格闘ゲームとかDDRに当てはめてみると結構しっくりくるところも多い。DDRだととりあえず踊れ、と。踊るうちに体さばき覚えるからと。「ただし体力は必要」。いっぽう格闘ゲームはまず基礎というかコンボパターンを徹底的にやりこむことが必要。このあたりを勉強の話とつなげてうまいこと話できないかなー。