なろう原作マンガの感想など

歴史漫画のまとめを作るはずだったのに、いつのまにかなろう原作マンガの感想ばっかりになってしまった

生活保護申請の流れとか手続きとか

自分事じゃないけど。

http://diamond.jp/articles/-/46513

なんかこの記事好きじゃない。
中身読んだら、良い職員も悪い職員もいる、という話なのに、明らかに後者を強調したタイトル。



こういう記事を書くくらいだったら、
生活保護申請のしくみがどうなっていて、
どうすれば申請が通りやすいか、
落ちそうなポイント、注意スべきポイントはどこかを書いたほうがいいと思いますけれど。 
就職活動と違って「手続き」なんだから。大事なのは知識だと思うんですが。



http://matome.naver.jp/odai/2133006901890627201
まずいちばん最初にみるべき「受給条件」

http://www.mhlw.go.jp/bunya/seikatsuhogo/fukusijimusyo-ichiran.html
よくわからなければ「福祉事務所」に相談すると良いです

http://www.matomedia.jp/finance/know/seikatsuhogo-shinsei.html
http://seikatsuhogo.jp/shinsei/
申請の流れについての説明。各自治体のHPにもちゃんと説明ありますね

http://www.nichibenren.or.jp/activity/civil/new_relationship/protection.html
弁護士が代行してくれる仕組みも在るようですが、これはちょっとむずかしいかも?

http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/seikatuhogo/index.html
厚生省による生活保護制度概要解説。 Q&Aあります。

http://xn--ruqu92eenf16x.biz/shinsei.html
微妙に怪しいけど必要事項入力すると受給可能かどうか自動判別?




以下蛇足。

責めるべきは現場の職員や、漠然とした役所の対応姿勢なのかな

もちろん、現状の、自分で調べて請求しないと与えられない
「申告型」「請求型」が妥当なのかって議論はあってもいいと思う。

日本は、制度としては手厚いものがあるけれど、
「せっかく権利があっても行使しなければ、交渉しなければ受けられない」
というものが非常に多い。

もっと自動化したり、請求を簡素化、電子化できないかとかそういう議論はありうるだろう。

http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51320621.html

ただし、この場合「不正受給」に対する嫌悪がネックになってたりしてややこしい。

ただ、「不正受給」に対して阿呆みたいに批判しつつ、
「審査が厳格で手続きが遅く、必要なのに支給受けられない人がいてかわいそう」ってことにも怒る人は、
現場の職員や、役所での対応というものに完璧以上のものを求めてないですか?