聖地巡礼?で「はがくれ」行ってきた
ttp://gallerycraft.hateblo.jp/entry/2013/12/14/120820 *1
見て行きたいなーと思ってたら、ちょうどいい感じに大阪出張があったので行ってきました。関西人だけど、ちょっと迷ったw
本当に「兄ちゃんはじめてか?」って言われた。淫夢ネタじゃなかった!(ちなみに頻繁に来てると顔を覚えてくれるらしく、後にきたお兄さんは「お、こないだも来たやろ。覚えとるで!」って声かけてた)
他にもいろいろ名言が。
今回は生しょうゆうどん食べた。おねだんは600円。かやくご飯足して800円でした。こしが強くてうまかったですよ。セットのかやくご飯は絶対あったほうがいいと思うのでオススメ。
隣で食べてた&うんちく聞いたかまたまも食べたくなった。また行きたい。
マンガで描かれた光景を追体験するみたいなものだから、これも一種の聖地巡礼みたいなものかな。そんなこんなでくらふとさんのおかげでおいしいうどんを食べることができました。ありがとうございます。
AIRの聖地御坊に行った時は、持参したカメラが壊れていて何も写真とらずに帰って涙目だったので今回はちゃんと撮れてよかった。御坊はせっかくなのでまた夏に行こうと思います。
ちなみにこのおっちゃん、単に愛想いいとかじゃなくて「演出」を意識してるのが面白い。
「ええ写真撮りたいなら先にこえかけてな」「まだ撮ったらあかんど。まだ完全体やないからな」「おっちゃん演出しとるからな」「ほい、これが完全体や。シャッターチャンスやで」
http://possession.hatenablog.com/entry/2013/10/21/001908
「お客さんに写真を撮ってもらう」ということも、現代飲食店プロモーションにおいては、とっても大事な要素になってきます。お客さんが撮った写真が間接的にお店の宣伝をしてくれる可能性があるからです。
わたしのように、人から話聞いてやってきたミーハーが写真とってまた広めていく、みたいな流れをちゃんと理解してる。 そこで、黙って撮らせてもいいけど、あえてこだわる。 結果として、写真のできというより、「いろいろこだわるおもしろいおっちゃんがいる」みたいなところが話題になったりもするんじゃないかなと。
もちろん、うどんがうまいことが前提だし、本当に良いと思ってやってなければお寒いステマみたいな話になってしまうわけだけれど、おっちゃんはいろいろと自然体でやってるような気がして悪い気がしなかった。 むしろ、こういうおせっかいなら個人的には大歓迎。
最初生醤油うどんだけにするつもりだったけど、おっちゃんが「かやくごはんも食べてかんか。うまいで」って言ってくれて、頼んでみたらこれが美味しかったのよね。 で、頼んだらまたそのこだわりとかを語ってくれるわけですよ。 フランス料理のコース料理みたいなうんちくはよくわからんけど、このおっちゃんの語りはよりうまく感じる。 「はまるで、しらんで」は名言。
ブコメで書かれてる他の店も興味あるのでチェックチェック。
・大阪の第1〜第4ビルは全部歩くと楽しい
・はがくてホントにおいしいけど同じフロアの踊るうどんとうどん棒もめっちゃ美味い。特に踊るうどんのまいたけ天は最高
・個人的には踊るうどんを推したい
・第四ビルのカレーうどんも感じは違うけどうまかった
・第4ビル地下1f(うどん尽くしの方の)めん次郎の鳥天生醤油も是非
・うどんの量1.5倍、2倍にするのは無料です。どこにも書いてないけど。常連しか知らないのかな
・駅ビルでうどん食うなら、踊るうどんで舞茸天
・第4ビルの地下1階あたりにあるうどん屋の方がいい
・おでんも美味しかった記憶があるけど、まだやってるのかな?(となりのお兄さんが頼んでた。うまそう)
・毎朝一生懸命うどん踏み踏みしてる店員さんの姿が印象的すぎ
おまけとして、くらふとさんのマンガの宣伝もしときます。ゆかい食堂でくらふとさん知った人は、こちらも読んだり見たりしてみると楽しいよ!
http://yukainamaoyu.tumblr.com/
http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%81%8F%E3%82%89%E3%81%B5%E3%81%A8
kindle版もある模様。
もちろん私は製本版買ったけどな!(ドヤァ
*1:記事書き直しで再度通知行くのが申し訳ないのでh外しました