なろう原作マンガの感想など

歴史漫画のまとめを作るはずだったのに、いつのまにかなろう原作マンガの感想ばっかりになってしまった

和歌山ではバケツいっぱいのみかんが900円とお安く買える

いつもと違うことをしようと思うものの、特に思いつかなかったので、ジョギングコースを変えてみることにしました。


すると、バケツいっぱいのみかんを900円やら、一箱で1800円で売ってる場所がありました。「みかん直売所」というらしいです。

今まで高値でみかんを買っていた私

私はみかんが大好きです。

今和歌山に住んでるんですが、最初大阪から和歌山に転勤が決まった時、「よっしゃ!甘いみかんがやすく買える!たらふく食える!」と喜んでたんですよね。

ところが、実際についてみると、駅前のスーパーのみかんの値段は大阪とそんなに変わらない。10個で298円とかそのくらい。ちかくの個人がやってる八百屋とかでもあまり変わらない。これだとたらふく食えない。
 
確かに甘さは強くておいしいけれど、美味しいゆえに残念さが増すなー、とかそんなふうに思っていました。アホですね。


和歌山に来てもみかんが高かったのは、単に自分がスーパーで買おうとしていたからでした。卸が入っちゃえば、大阪だろうが和歌山だろうが値段変わらない。当たり前だそりゃ。今までその恩恵を散々享受しておきながら、和歌山言った瞬間みかんだけはスーパーいらねー!とか言ってるようなものでかなり間抜けな話ですね。
(でも香川県の実家では、スーパーもかなり安かったんだよ―)



まぁそんなこんなでとても安くみかんが買えました。で、しかも安くてうまい。 地元民の職場の同僚の人からしたら「そもそもみかんは買うもんじゃなくて、親戚から在庫処分の為に山ほど送られてくるので家にいらんくらいゴロゴロ転がってる。みかんに金を出すという発想自体ない。」とのことですが、個人的にはこの価格なら大満足です。

和歌山じゃなくてもみかんを安く買えるのをしらなかった私

というわけで、個人的には和歌山ばんざーいとか思ってたんですが、家に帰ってからネットを調べてみて再度ビックリ。



普通に通販で一箱5kgくらいのみかんが、2000円とか2300円とかで売ってました。そりゃそうだ。誰だって、スーパーが引き取ってくれないみかんがあったら、よその地方の人に直販しようとするよね。



今まで自分がみかんを高く買ってたかに気づき、そしてよく考えればわかることを今日まで全く気づかず過ごしてきた自分の間抜けさにも気づいた今日一日でした。ええねん。ちょっと賢くなったから。



とりあえずこれからは箱いっぱい、バケツいっぱいのみかんを心置きなく食べれるぞ―。 (その分ダイエット頑張らねば)