なろう原作マンガの感想など

歴史漫画のまとめを作るはずだったのに、いつのまにかなろう原作マンガの感想ばっかりになってしまった

「特定の人としかうまく付き合えないのは、結局あなたの心が冷めているからだ」

※本の内容には一切触れませんので、書評を読みたい人は別の人の記事を探して読んでください。





なんというノスタルジイ。この旧き良きはてな時代の遺物を思わせるタイトルに私の心はときめいた。これが「特定の人としかうまく付き合えないのはなぜか」「いろんな人とつきあえるようになるためには」だと私は見向きもしなかっただろう。 


素晴らしい。いきなり読者に「上から目線の決め付け」というマウンティングをしかけ、プロレスに持ち込もうとするサービス精神。私の生涯の敵「要は、勇気がないんでしょ?」ばりにケンカを売りに来ている。一時期はこういう好戦的なブロガーをたくさん見かけたものですが、今は本当にそういう人がいなくてとてもさびしい。


もはやはてなが、プロレスが毎日見れるような活気のある場所ではなくなって久しい。伝説のプロレスラー岩○夏海がはてな時代に多用したことで有名な「ハック○メソッド」には結局後継者は現れなかった。

1 たいして問題とされていないことを大げさに問題視し
2 「ぼくがかんがえたさいきょうのりゆう」による
3 「一方的かつ上から目線の批判」で読者を煽り、
4 否定的な反応はすべて「読者の読解力」のせいにする

最近のPV目当ての焼き畑系ブロガーはここまで腰が入っていない。「マウンティング仕掛けてきたと思ったら、実際はエアポジションだった」とか「すぐひっくり返されるような浅いマウントしか仕掛けず、しかもひっくり返されたら相手の返しを受け切る前に逃げる」という感じでまことに興ざめである。「シャドウボクシング」ばっかりのあの人とかもう論外。

そんなものはプロレスではなく、ただの通り魔であり、ショーにならない。こういう人が自分がやってるしょぼい煽りでプロレス気取ってたら、こっちからマウントしてボコボコにしたくなる。

プロレスラーは殴って、殴られるのが仕事!KOまでもってければ「格闘家」になれるんだけど、レスラー止まりなのは張り倒せないから(笑)

このコメント書いたバカは、一回ちゃんとプロレスの試合を見て下さい。


逃げ口上で「議論を喚起できたのでそれだけで満足です」とかいう人もいてホントふざけんな。自分でもどうかなと記事書いて、自分だけが満足して終わりとかエンターテインメントとして最低だ。「俺は正しいと思ったからやったんだ。たとえ間違っていたとしても後悔はない」くらい言ってくださいマジでお願いします。



もう自分でも何書いてるのかわからなくなってきたどうすんだこの記事。 もうやけくそで、私なりにマウンティングについて考える。

マウンティング成功のための3条件

マウンティングは「批判内容」+「ぼくがかんがえたさいきょうの原因」から成り立つ。この場合は「心が冷めている」。あとはこの決めつけで読者の心をぶち抜けるかどうかが肝心だ。

マクスウェル・サックハイムの三原則というのがあって、ソレに合わせて言うなら、

Not Read  :何言ってるのかわからん。読む気がしない。
Not Believe:言ってることがうそ臭い
Not Act  :言っていることはわかるが、お前のことが気に入らない」

という3つの抵抗をすべて乗り越えればマウンティング完了。


つまり、

①「心が冷めている」という言葉は、わかりやすく理解のできる定義になっているか
②納得できるだけの説得力をもっているか
③やってみたいと思わせるアドバイスを提供できているか

ということだ。


これは読者反響から作品の内容を判断するときにも便利だ。はてなの記事であれば、ブコメで判断できる。はてブは反応の敷居が低いから通常なら見られない反応も見られる。

どれだけブコメがたくさんついていても、

「Not Read  :何言ってるのかわからん」という反応が多い記事にはそれほど価値がない。

「Not Believe:言ってることがうそ臭い」という人は文章がまずい。

「Not Act:言っていることはわかるが、お前のことが気に入らない」はある意味最悪である。「お前が言うな」というタグがつく人も同じである。言ってることが正しくても受け入れてもらえない、ということだからだ。日頃の言動を顧みる必要がある。

ホッテントリ連発していても、こういうネガティブなブコメばかりがついてる記事ばかりの人は、あまりマウンティングが上手ではない。というか人間的に問題がある人である可能性が高い。



さて、そんなわけでここまでこんな意味不明な記事を読んでしまった残念な方は、下のアフィリエイトつきリンクから「特定の人としかうまく付き合えないのは、結局あなたの心が冷めているからだ」の反応をチェックしに行ってください。この本は読者に対するマウンティングに成功したでしょうか。

ご協力どうもありがとうございました。