なろう原作マンガの感想など

歴史漫画のまとめを作るはずだったのに、いつのまにかなろう原作マンガの感想ばっかりになってしまった

一番力んでいる時期は周りに人がおらず、力抜けた頃に知り合いができる?

昨日見た「ちゃんみお日記」に関連して。


最近リアルでオタクの知り合いがちらほらとできるようになってきた。
大学時代は、お互いをオタクと認知しあっている関係の人が一人もいなかったのに不思議。


オタクとして認知されていることについて
周りもそれでいいし、自分もオタクとして扱われることに抵抗がなくなってきて
なんとかコミュニケーション取れる状態になってきた、という感じなのかな。



私は、大学時代(特に前半)のほうがどう考えてもオタオタしかった。
周りが自分をオタとして認知してなかったということはありえないし、
自分もそう望んでいたかどうかはともかくオタアピール強かったと思う。



でも、なんか向こうからはキモオタすぎて近寄りがたいみたいな感じだし、
こちらとしても「どうせ私キモオタだし」みたいな自虐強すぎたかもしんない。

そもそも、何の使命感だかしらないけど、
学業とゲームとバイトだけで自分の時間埋めつくしていて、
人と付き合ってる暇がなかったっていうね。
こういうのもストイックって言うんでしょうかね。
言うわけ無いですね。



単に私がアホで自意識過剰で傲慢でいろんなものをサボってただけ。
単に私が卑屈で傲慢で、コミュニケーション面倒臭がって避けていただけ。
単に私が無節操に手を出しすぎて自己管理が破綻してただけ。


ニコニコ動画とか見てたら、
ゲームを私なんかよりずっとガチで極めながら
友達付き合い上手にやってる人がたくさんいるわけですよ。

ゲーセンとかいってたら、
私よりやりこんでる人が、おしゃれだったり彼女連れだったりするわけですよ。
(多分エロゲーとかはやってないんですけど)

他の所でみても、
自分が好きなものを自然に楽しんでるという感じで、
無理しててる感じなんてないし、楽しそうなんですよ。
でもそれって、当たり前ですよね。楽しむためにやってるんだから。


それに引き換え私ときたら。
「つまらないけどやる」とか「しんどいけどやる」とかもうアホかと。
自分は、なんてつまらなさそうなんだろうって思うわけですよ。
もちろんそう考えるとますます自意識過剰で卑屈になるわけですが。



ちなみに、前のブログやってる時期も全然友達いなかった。うん。
みなさん、「ああいう活動」やってる人は友達全然いない寂しい人ですよー。
相手にしてはいけないですよ―・・・orz。








で、最近ですが、
仕事忙しくて、日によってはまったくオタク関係に触れなかったりする。
もう格ゲーやergはほとんどやらなくなってきたし、マンガも雑誌で読まなくなった。
自力でインプットとかはもう諦めつつある。
面白いものの話を聞いても、いちいち自分で全部見るとか物理的に無理。



で、そうやってなんでも
「自分でみなきゃダメ」「自分で体験したもの以外語れない」みたいなのを
諦めると、結構人の話に耳を傾けるのもおもしろいなと思うようになってみたり。
逆に、ゲームとか知らない人とかでも、軽い範囲で伝えてみるようになったり。




今までは、なにごとにおいても、
「自分がある一定レベル以上に達しない限り話を聞く権利も、ましてや発言する権利もない」
とか勝手に思い込んでました。
前のブログで適当なことをどや顔でかたるあの人をボロカスに叩いてたのも
そういう自分勝手な信条からです。
それと比べると、大分気楽に他人と話できるようになったなーと思います。



妥協というわけでもないけれど自分の中でハードル下げてみると、
ちらほらリアル側でもオタク的な話ができる知り合いが出来てみたり。
もちろんネットにいるようなガチ勢じゃないにしても、
やっぱりリアル側で話が出来る人がいるというのは楽しい。

もちろん、「読み手」としてはガチの話の方が面白いと感じるのだけれど、
「話し手」としては、気軽に話せる方が楽だしいいかな、と
趣旨替えしつつある今日このごろであります。




とりあえずガチなのはDDRくらいでいい。 
erg、格ゲ、ラノベ、アニメなどはヌルく楽しんで、
ユルい感じでアウトプットが出来ればいいなと思います。