なろう原作マンガの感想など

歴史漫画のまとめを作るはずだったのに、いつのまにかなろう原作マンガの感想ばっかりになってしまった

自分の世界の中心

穢翼のユースティア リシア編より

自分の不満や不遇を誰かのせいにしている限り、それは、自分の世界の中心をその誰かに置いているということ。可能ならば、自分の世界の中心は自分においたほうが、振り回されることは減る…かもしれない。


もちろん、心構えの話であり、自己責任推奨の話ではないし、今の自分でどうにもならないことすらも自分で背負えと言うことではない。


思えば、俺は物心ついた時から兄の背中ばかりを見て育ってきた。時にいらだち、時に嫉妬し、いわば兄を中心に回っていたのだ。
だが今はもう違う。
俺は、ルキウスの隣に並ぶ。


ttの湯浅比呂美については、それまで主人公や環境など、自分以外のものが世界の中心にあって振り回されていた少女が「世界の中心を自分に取り戻すみたいな話」と表現しても面白いかも。 どっちにしろ恋愛ものとして認識できないあたりが悩みどころ。

ttにおいて、比呂美から主人公に対する恋愛感情というのがいまだによくわからない。これはアニバタVol5にものすごく期待。