歴史マンガはいい文明

「風雲児たち」から初めていろんな歴史マンガを読みます。オススメの歴史漫画あれば教えてください

今日からよろしくお願いします

明日からは、しばらく「true tears」の話を書いていこうと思います。










(以下はネタ)

とあるところにナナシとバカがいた。



バカは、しょっちゅうバカなことを言って周りからボコボコにされているのに
なぜかいつも自信あり気な態度であった。



ナナシはこの部分に興味を持った。
「なぜこの人は、間違っているかもしれない・・・いやそんな生ぬるいレベルではなく、確実に間違っているとしか思えないことをそんなに自信ありげに発言できるのだろう」とか「なぜこの人は、間違いを指摘されても自分が正しいと信じ続けられるのだろう」みたいなことを考えた



ナナシは自分にまったく自信がない。
自信がないから、当たり障りの無い事しか言えない。
自分で正しいとか間違ってるを判断できない。
他人と意見が違った場合、相手が正しくて私が間違ってると思って自分を抑えてしまう。
他人の意見を押しのけて自分はこう思う、というのが言えない。
そのくせあとでそのことをウジウジ悩んで不幸になるのだ。
そういう自分をなんとかしたいとずっと思っていた。




ありふれた悩みであるがナナシは自分が特別ダメな人間であると思い込んでいた。
だから、その時のナナシには、目の前のバカの「根拠のない自分への自信(盲信?)」みたいな部分はなんだか魅力的に見えた。
傍から見ればナナシの感覚は相当ずれているのだが、多分いろいろ切羽詰まってたのだろう。
あるいはその時人生の変わり目などを迎えて不安だったのかもしれない。



ともかく、急いで自信を身につけたがっていたナナシは
「バカになることも必要だ」
「どうやったらあんな風にバカになれるのだろう」とかよくわからないことを考えた。
そうして、バカを観察することにしたのだった。



しかし、観察してみるとバカの自信はハリボテであった。
単に現実から目をそらすことによっていたのだ。
バカの自信ありげな態度は、ネットだけで演じられる演技でしかなかった。




そのことに気付いたナナシはどうしたか。激怒したのである。
考えてみればおかしな話である。
本来であれば失望した時点でさっさと立ち去って
別の方法で自信を身につけるべきであった。
ナナシが勝手に期待して勝手に失望しただけなのでバカは何も悪くない。
どうしてそう考えることが出来なかったのだろう。



きっとナナシは、「自分が何を求めているのか」を見失ってしまったのだ。
ナナシは最初「迫り来る現実に負けない自信」をもとめていた。
しかし、その途中で出会ったバカに自分の理想を投影してしまったのだ。
よりにもよって、バカ相手に、である。
(※理想化自己対象とか言うらしいです)
そしてその理想は簡単に潰えるのだが、
その時ナナシは裏切られたかのように感じたかもしれない。
ナナシはどうしていいかわからなくなり、持て余した感情は、怒りになった。 
(※どう考えてもただの逆ギレですしただのアホです本当にありがとうございました)



しかしこの怒りのぶつけ方がまたひねくれていた。
ナナシは今まで他人に理想を押し付けられ、
残念なことにそれに応えきれず自信を失ってきた。
だから「自分にとって一番イヤなこと」が理想を押し付けられることだった。
ナナシはよりにもよってそれを、バカ相手にやらかしたのである。
「可愛さ余ってにくさ百倍」ということであろうか。



本来、ナナシはバカのバカさ加減に魅力を感じていたはずである。
しかし怒りに狂ったナナシはバカがバカであることを否定しようとした。
バカがナナシと同じようになり、かつナナシと違って自信をもつ存在になることを求めた。
無理難題を押し付けて、それに応えるよう求めたのである。
理不尽極まりない行為であるとしか言いようが無い。
そのことに気づかないほど、ナナシは怒りで盲目になっていた。
そして、怒り続けるうちに、なぜ自分が怒っているのかも忘れてしまっていた。



ナナシは他人のことばかり見すぎて
自分で自分のことを見つめることを忘れてしまっていたのだ。



(中略)



いろいろあって、ナナシはあるきっかけで少しだけ自信を取り戻した。
そして、自分を振り返ることを思い出した。
ナナシはバカの元を去り、別の道をさがすことにした。 
ナナシの旅は今始まったばかりだ!  < 打ち切りEND




バカ「である」ことはやはり好ましいものではない気がする。
でも必要に応じてバカ「になる」ことは大事なのかもしれない。