なろう原作マンガの感想など

歴史漫画のまとめを作るはずだったのに、いつのまにかなろう原作マンガの感想ばっかりになってしまった

FGOは旧来の型月ファンよりもアイマス(特にシンデレラガールズ)ファンとの相性がいいと思う

https://anond.hatelabo.jp/20180102130531
お、なんか桜スキーの同士が鼻息荒く何か語ってるから私も馴れ馴れしくマウンティン気味に話しかけちゃうぞー。

私は月姫→plusディスク→歌月十夜fateメルブラhollow空の境界fate/zero→まほよ→FGOという形でだいたい本筋は全部プレイ済だしDDDも読んでる。
んで、当初から桜シナリオがいちばん好きだったから周りの反応にはやきもきさせられたが、比村奇石さんのサイトなどに桜ファンが集って、同士の存在を認識して癒やされてた。なので、そんなやつはゴロゴロいるのを知っている。

だからまぁ、上の増田はそういうやつらの一人にすぎないわけだが、やたらと鼻息あらくて好感が持てる。私の青二才センサーが、既定値以上の青二才度を検出しちゃったぞ。


増田はね、格好付けてるけど、少なくとも文章だけみてたら書いてる内容は好き嫌いの話のレベルでとどまっており、語りの内容がレベル的に物足りない。そういうレベルの立ち位置から他のルートを嫌いだの認めないだのといってるのは本当にクソだと思うんだ。他の桜スキーまでクソだと思われちゃうだろ。 やめてくれよ。



言うまでもないと思うけど、fateは個別ルート3つをバラバラに認識してたらダメなシナリオだよね

あのさぁ。

前の2つのルートは、fateという作品において否定されるべき存在であり、それについて前2つのルートにおける衛宮士郎にムカつく、なんてのは当たり前なんだよ。そういう風に描いてるんだから。
でもその嘘や欺瞞がもたらした結末は美しいだろって話なんだよ前2つのシナリオは。

ヘブンズフィールというシナリオを本当に理解しているなら、第一ルートと第二ルートが必要だったことくらいわかるだろ。
そして、そのシナリオがニセモノだったが美しいものだったと認められるはずだろ。
第一ルートと第二ルートの価値がわからないものが、ヘブンズフィールにおいてセイバーを否定するシーンの価値を本当に理解できるのか?
増田の文章読んでる限りでは、そこのところ全然理解できてないんじゃないかと思って心配になるわ。


私が説明するより下の記事にまとまっているので増田は下の記事読んでくれ。桜ルートが一番好きだったお前なら理解できる素質はあるはずだ。なんでこの記事もっと評価されねえかなぁ。

http://pasteltown.sakura.ne.jp/akane/games/impression/fate.htm

増田は、単に3つを個別のものとして同条件で比較し、その中で好き嫌いを述べているだけなのに対し、
この記事は、作品における桜ルートの位置付けを理解した上で、個別結論としては優秀だが、最終シナリオとしては不完全、である、という評価をしているわけだが。

そういう評価も受け入れられないって言うなら、増田は、ヘブンズフィールのことを本当にわかってるといえるのか?
ヘブンスフィールには、プレイヤーすべてを納得させるだけのパワーが足りなかったことを理解しつつ、それを補完してくれるかどうか、という視点で劇場版ヘブンズフィールに期待するのが、真の桜スキーだろうが。お前は何を言ってるんだ。
ちょっと頭冷やしてくれ。


それにしても、劇場版ヘブンズフィール、第一話を観る限りかなり期待しても良さそうだよね。本当に完結が待ち遠しいわ。


増田は「プリズマ☆イリヤ ドライ」も読んでくれ

もっといえば、この記事で書かれている本来存在すべきだった第四のイリヤルートは、擬似的にでは有るが「プリズマ☆イリヤ ドライ」で描かれているところまで認識できてるかい?

これは衛宮士郎という主人公の人格では不可能だった。
残念ながら、Fate Extraの主人公も、FGOの主人公もダメだ。
どっちの主人公も、「世界を敵に回してでも守るべき存在」を見いだせていない。FGOの主人公のパートナーであるマシュは「後輩」に徹することを強いられている。度し難い。

でも、「プリズマ☆イリヤ ドライ」にはちゃんとそういう存在がいるし、そういう問いかけが行われる。

世界とミウと、どちらを選ぶか問いかけられる。 そして、それに対して、イリヤ衛宮士郎と別の答えを出す。 第四ルートとして想定されていた答えを。

fate stay/nightの構造を増田がちゃんと理解してるなら、この作品をスルーなんてできるはずがない。ちゃんと読んで増田で感想文書けよ、絶対に!




あ、忘れてたけど記事タイトルの話について一応書いとくか

FGOはHFこそがfateだという人間には向いてない。逆にUBWこそがfateだという人間にとってはこの上なくfateらしいシナリオであり、個人的にはUBWより面白かった。

FGO は、課金システム周りに着目するなら、英霊を使ったアイマスシンデレラガールズだ。
課金マスターが使う言葉遣いは「◯◯をカルデアにお迎えした」であり、「◯◯をわがプロダクションにお迎えした」と同じだ。
しかも、フレンドシステムが自分のサーヴァントを見せびらかせられるシステムになっている。
FGOの認知が高まった後では、普通にtwitterで披露したら褒めてもらえるようになったけれど、それまではフレンド欄がアイドルを披露する場所だった。本当によく出来ている。

しかも、FGOはアイドルのストーリーを先に体験させ絆を高めた上で引き離し、それからガチャに並べる鬼畜仕様になっている。
増田にわからない部分ですまんが、エレキシュガルやメルトリリスのシナリオは、もう殆ど美人局なみの脅迫度を持つ。
「彼女にあそこまでやらせておいて、責任を取らずに放置していいのか」と思わせるようなシナリオになっている。
これはシンデレラガールズをヒットさせたサイゲームスですらやってなかったことで、最近になってグラブルが真似しだしてて草生える。マギアレコードは全然分かってないのでゴミ。

そういう意味で、ゲームシステム的には完全にアイマスだ。月姫が好きな人よりもアイマスが好きな人種の方が適応性が高い。
礼装とか、服の着せ替えシステムとかもあるからな。 FGOアイマスと理解しておけばだいたいオッケーだ。 戦闘システムの話は割愛。
むしろ、fateのシステムを、日本のソシャゲが儲けるために一番最適な形にチューンアップした塩川サンマジ有能。



で、シナリオについてだが、これは根幹部分としてはUBWルートだ。エミヤの位置付けにある存在が◯ロ◯ンに変わっただけだ。
だから、FGOはHFこそがfateだという人間には向いてない。逆にUBWこそがfateだという人間にとってはこの上なくfateだろう。

FGOの主人公も、衛宮士郎と同じくぶっ壊れた人間であり、HFのようにそのぶっ壊れ具合が改善されることはないし、そのぶっ壊れ具合がひたすら肯定的に描かれるので、多分増田には辛いだろう。あまりオススメはしない。
方向性は同じでもスケールは違う。 「みんなで一緒に戦う」という要素が非常に強くなっており、お陰で成し遂げられるスケールが圧倒的に大きくなっている。
あえて言えば、主人公サイドこそUBWだが、六章や七章では名もなき人たちの戦いであり、主人公はそれを助けると言う立場であるから、HFの増田にも楽しめるのではないかな。私はHFこそが最高だと思っているが、UBWはそれはそれで好きだし、この方向性を認めるのであれば敵陣営の描き方はかなりレベルアップしていて、UBWよりも楽しめた。



なので、増田にはこう言いたい。あらためてfateの作品構造を見直してみて、やはりHFしか受け入れられないと言うなら、FGOの存在は忘れてプリズマイリヤドライを読め。
UBWも受け入れられるようになったのであればFGOはいいぞ。



あとどうでもいいけど、Apocryphaはクッソつまらなかったんだけどあれ何がいけなかったんだろう。。。

7作品

(1)アイドルスマッシュ ★なし
女の子が応援されると「アイドル」というヒーロー的存在に変身できるというもの。アニメ化したそうな感じはする。



(2)僕に彼女ができるまで ★★
31歳童貞が街コンに行くところから始める作品

・まず相手の気持を考えろ。そもそもその子が行きたい場所になんて書いてあった?
・今日わかったこと。自分が見えている世界や価値観が全てではないってこと。
 世界はもっと広い。他人とわかりあうには広い視野と広い心が必要。

・自己評価が60点の人間が80点の相手を求めてるから楽しくないんじゃない?
 お互いに60だと思ってるからどちらも積極的になれない。
 相手を60点だと思っても、付き合ってみればその人の良さが分かってくるよ。

相席屋にいって訓練したり、脱出ゲームいったり望みありとおもった女性をおいかけたらマルチビジネスだったりでかなり面白い。
もうちょっとしたら紹介したいかも。


(3)ドンキホーテ 憂い顔の騎士 その愛 ★★★
イケメンオヤジとショタ若者の二人旅、特に風車に突撃する、みたいに既存の作品をなぞるわけではなくオリジナル展開。
ドルネシアが全然出てこないなと思ったら、みんな周知の存在でまさかの◯◯というオチ。これは面白かった。


(4)衛府の7人 ★★

不思議に思うだろうが、俺ぁお前をしあわせにするぜ
仁義礼智忠信孝悌はドブに捨てても、憐って名前だけはすてきれねえ!

シグルイの作者が描くニンジャスレイヤーならぬ武士スレイヤーw
主人公たちも人外だが、農民の時点ですでに人外めいて強い。こんな日本いやだwww
それでもまだ3話までは一応なんとか人間の枠内であったような気がしなくもないが、いきなり限界突破したw
シリアスに見えるけどてへぺろでごわすとか、さーせんとかごチェストにごわすとか色々フリーダムすぎるw
馬鹿と紙一重の天才すぎて私達素人には理解できないあるよー。


(5)イタイお姉さんは好きですか ★
ピクシブ系。板井さんというぼっちOLの日常を描いていくだけ。



(6)王国ゲーム  ★なしというかマイナス。こんなん読まなくていい。
デスゲームもの。表紙がいい感じだったので見てみたら、マンガとしてむっちゃクチャ下手な気がする。
とにかくネームのせいかなにかわからんけど情報がうまく頭に入らないしキャラにも魅力がない。
でも雰囲気は良い。 ゲーム内容もカイジのeカードの応用のような形で悪くない。
この作品、デスゲームの中ではかなり壮大で、設定だけ引き継いでうまいひとが描いたら結構面白くなってたかもしれないなぁとは思う。

→追記。
マジでクソ。
1巻読んだ時のファーストインプレッションをそのまま信じていればよかった。とにかく、作者の説明力の低さや構成力のなさにドン引きしている。
彼方のアストラを読んだ後に読んだものだから、本当にそのギャップがでかくてもう許せないレベル。



(7)とうばしょくふ ★★★★
蘇軾 - Wikipedia
宋の時代、蘇軾と晁蓋の出会いを描いた物語。
旨い料理で蘇軾(司馬光らのいる旧法派)が王安石(新法党)と通じ合う展開とか激アツwww
宋の時代は、豚肉が羊肉が最高位で、最下級と決めつけていたらしい。

それにしても、この作者さんはとにかく「粋」なキャラが好きみたいですね。
あとがきを見ても、李白など中国史のキャラをいろいろと愛しているようで、こういうのをマンガとして持ってこれる人ホントに尊敬する。

光とともに1 ママと呼ばれるまで

抱きしめはNG。とにかく眠らない。

自閉症のことを知る

私は少しでもこの不安を取り除いてほしいだけなのに。

ちっとも気が抜けない。他の子はあんなに手がかからないのに。
もういや、私も少しは休みたい。

私もそんなふうに育てたかった。
いっぱいだっこをして愛情をたっぷり注いで、言葉もお絵かきも、マナーもしつけも、私のすべてを伝えたかった。
でも、全部拒まれた。この子が受け付けてくれない。目すら合わせてくれない。惨めだ。
お願いヒカル。ひとこと、私のことをママって言って。私の愛に答えて……

姑からはさんざん責められ、夫も冷たく、声をかけてもくれません。
ヒカルはヒカルで他人事みたいに平気で遊んでるし、私一人だけが惨めでした。

夜ネないし、同じものばかり食べるし、おむつもとれない。
目も合わせてくれない。言葉もまだなんです。
でも、もう二歳半なのに、まだ一度もママって言われたこと無いんです。それが一番つらい。
私の事、認めてくれてないんじゃないかって。

自閉症の原因は母親の性格や養育態度ではないってのいうのが常識です。
親として戸惑うことも多いかもしれないけど、どのコも成長する力を持っています。それは絶対に信じてください。

福祉センターの母子クラスに入る

仲間が出来て気が楽になった。それでも◯さんにさえ言えないことが有る。
ヒカルがぐずって同しようもない時、ぶってしまう。私って母親失格なのかしら。
いくら言ってもわかってくれないし、毎日泣き声聞いてたらイライラしてたまらなくなって・・・

隠すのは嫌だった。だって私もヒカルも何も悪いことはしてないんだもの。
どうせ何もしてくれないなら、私達のことほうっておいてよ!

実家に逃げ帰る

比べなきゃいいんだろうけれど、健常児をもつ人が羨ましい。
この惨めな思いは終わらない。
何が惨めって、この子に言葉が届かないこと。私の思いは届かない。
一言でいいから、私の思いに応えてくれたら、ママって言ってくれたら……

私だって、親になってよかったって思いたい

ようやく少しだけコミュニケーションらしきものが芽生える

私とこの子だけのつながりがあるかもしれない。ただやり方が違うだけで!
ヒカルはときどきちらっとこっちを見るのよ。ほんの一瞬だけなのだけれど。
実はものすごくなんでも見てるんじゃないかしら。心のなかには見たものがいっぱい溢れてるんじゃないかしら。ただ言わないから、こっちが分かってやれないだけで。

ああ、一日でもいい、あの子になって私を見てみたい。
そこにいるのはお母さん? それともただ毎日そばにいて世話をする人?
あなたのことをもっと知りたいのよ

夫の言い分もあるし、主人公の女性も幼稚なところはある

だったらお前はどうなんだ。俺を、子育てのための月給鳥くらいにしか思ってないんじゃないのか。
毎日あの光景をみて逃げ出したくなるのはいけないことなのか?

仕事が大事か家族が大事か、なんて聞かないでくれ。
俺は家族のために働いてるんだ。そして今、その家族を省みる時間さえ取れないでいる。
そんな俺は、お前から見れば頼りない夫かもしれない。
でも今オレの仕事はとても大事な状況なんだ。どうしてもこれだけはやり遂げたい。

夫が過労で倒れたのをきっかけに和解

お互い自分のことで手一杯で、相手を責めるばかりだった。これじゃ共倒れ。
二人で乗り切らなきゃいけないのに。

長いトンネルの中で夫はやっと答えを見つけた。 今までの価値観と決別して、親として生きることを第一にする。 
 他人から見れば落伍者に見えるだろうけれど、俺は生まれ変わったつもりでいるよ。家族と主に生きる人生をネ。

もう私たちは逃げない。どんな現実からも。 こわいものはもう何もない


実際、男の人というものは、違う発想でものを見ているのだとわかった。ヒカルのことだけがわからなかったのではなくて、私は夫のことも全然分かっていなかった。
夫が協力してくれると助かることがいくつもあった。

なかなか親になれない

俺は便利屋サン2号になります。まずはそっからはじめます。父親昇格はその後で!


「当事者以外には絶対にわかってもらえない」という諦めから「分かってもらえる人もいる」にシフト

TVを観て知っている・・・
ただそれだけで、こんなにも反応が違うものなのか。
そうだわ、私達から説明してもっとみんなに知ってもらえれば良いんだ。
いつか自閉症がいて当たり前の社会になったら……


4歳あたりからものを認識するための言語指導が少しずつ

音はあまり認識できない。目で世界を認識する比率が高い。
なので、観るものと言葉をセットにしておけば、言葉が出やすい。
実物→写真→絵カード。

少しずつ少しずつ成長や変化が発生し始めることで「前進」を感じ、希望を抱くようになる。

この「日課」が好きになった。


そしてついに、ヒカルが自分のことを「パパ」「ママ」と認識し(意味まで理解しているかは分からないが)、自分のことをママと呼んでくれた。

相変わらず光の日常は、嵐の中に時折光が指す感じ。
だからこそ、この思い出は宝物なの。

幼い頃からお母さんになりたかった私。
あの、朝日のあたる産院で待ち受けていた運命は、決して私の望んだものではなかった。
それでも、今は眼の前にいるこのこを、ヒカルという子を、しっかりと揺るぎない気持ちで愛してる。

りゅうおうのおしごと

棋士がこれやって思った手は7割が正しい。
でも残りの3割は悪手が潜む。
だから指したくなるのをこらえるんや。
こらえて、こらえて、堪えて、読むんや。

主人公は女の子ではなく、中学生棋士である男主人公。
竜王戦取るまでは破竹の勢いだったか、そこで何かを忘れて、急にスランプに陥っている。

主人公の関係者は
・主人公 九頭竜八一 竜王
・師匠  清滝鋼介  9段
姉弟子 空銀子 女流玉座?
・主人公の弟子 雛鶴あい 9歳  
・清滝 桂香(鋼介の娘)

弟子を取ることの意味 師匠であることのメリットってなんだろう?

プロの棋士になるには同じくプロの師匠が必要で
それが将棋界の維持発展に必要ってのはわかる。
でも、弟子をとっても、師匠側には正直な所何のメリットもないんだよなぁ
むしろ無償無給で未来のライバルを作るわけで、
デメリットしか無い気がする。

これに関して、考え方を間違えると、岸ユウキさんとはあちゅうさんみたいなことになる。
ちょっとしたことでもパワハラし易い構造なんだからな。


と悩んでた時に、幼女が押しかけて弟子になりに来る。
9歳で、将棋初めて3ヶ月。
そしていろいろあって弟子を取るようになって、という感じ。



眠いのでこのあたりで

「彼方のアストラ」感想  4巻まで「自分になるんだ」

度胸星かな? 十一人いる!かな?銀河鉄道999かな? といろいろワクワクする導入。

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設定資料集を観ると、実に細部まで設計されているのがわかる。 このあたりはやはりなろう系ラノベとは違う。絵を描かなければならない以上、細かく作り込んでる。なろう系ラノベについては、私はどれもオモシロイと思ってるけど、あれ漫画家する人メチャクチャ大変だろうなとも思ってる。

スタート地点 惑星マクバ

リーダーは星島彼方(サバイバル好き)

絶望的な時は、強がれ

ザック(IQ200の天才)とフニシア10歳(幼女の養女。キトリーとは血のつながりはない。)

ウルガー(無口)と(とユンファ(メガネ巨乳)

アリエス(ヒロイン。瞬間記憶能力者、オッドアイ)、キトリー、(フニシアの姉、医学いける?)
シャルス(残念なイケメン。生物学担当、料理も美味い。)、ルカ(ショタ。工作担当)

第一の惑星 ヴィラヴァース この惑星で20日分の食糧と水を備蓄する

原始的な世界観。キトリーちゃんと打ち明けたり、彼方がリーダーとして認められるまでのチーム結束の儀式。
ユンファやウルガー以外とはかなり仲良くなって共同生活を実施できるように。

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キトリーちゃんまじキトリー。


次の惑星まで18日間移動。

通信機が破壊されており「メンバーの中に裏切り者がいる」疑惑が発生。

着陸前に爆発発生。星の引力で墜落しそうになるが、全員の協力で乗り切る。
犯人探しは行わないモノとする。
このあたり、LIVE A LIVEとは違うね。

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第二の惑星 シャムーア 苔だらけの惑星… 滞在5日間

食糧や水問題が解決できずかなり苦戦。

ユンファの問題を解決。ユンファの夢は◯◯。
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サバイバルの心得6 できないのはいい。やらないのはダメだ。
サバイバルの心得7 食べれば元気になる

この惑星の支配者は◯◯◯。
それぞれの惑星に独自の生態系があって(人間はいない)それがとても面白い。
シャルスの生物学の知識フル稼働でなんとか問題解決。

おまけまんがで、ルカが実は
管内地図、散髪、裁縫、マッサージなどをこなしていることが描かれる。

サバイバルの心得8 怒ると腹が減る

第三の惑星 アリスペード ほとんど陸地がない水だけの惑星

・リゾート地のように快適な環境。
・単為生殖する生物しかいない。オスが存在しない。
・陸上生物がいない

ウルガーとルカのエピソード。
ブラコンで兄の復讐を誓うウルガーと、
養子の上半陰陽であることが判明し父から愛を受けられなかったルカ。


津波地震が発生。陸地に生物がいない理由はこれ。
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筋肉がすべてを解決。

シャルスのエピソード。出身地はヴァクシア◯◯地区。


第四の惑星 イクリス 太陽が沈まない=灼熱と氷地獄

ベルト地帯を着陸しようとした所、食虫植物に襲われアストラ号が航行不能に。

サバイバルの心得10 立ち止まったら進まない

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この惑星にアストラ号がもう1機存在することを発見。
探索すると、冷凍保存されている人間ボリーナをを発見。

サバイバルの心得その5 あきらめたらそこで試合終了

キトリーとザックが婚約www


全員の共通点が発覚

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サバイバルノ心得 その2 起き上がれば立てる

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87日め 衝撃の事実

というかまぁ西暦の表示のときにおかしいなとは思ってたけど、地球は地球で別に存在するのね。

「こころオブ・ザ・デッド」  夏目漱石作品でfateやってんじゃねーよw

こころを読んでたと思ったらデッドライジングだった……。
そして、夏目漱石作品オールスターズだった。。。

1話は帝都。「こころ」が原作。ここ登場する主人公とKは柳生新陰流と小野一刀流継承者www
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2話は銀座を目指し、門の舞台に。読んだこと無いけどラノベすぎるwww


3話は愛媛に移動し、坊っちゃん。赤シャツと野だいこがやばいことにwww
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4話で、この作品の原作リスペクト具合がすごいわかるので爆笑
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5話は鳥取。「吾輩は猫である
くしゃみ先生(夏目漱石)が酷いキャラになっているwww

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いやもう、ひたすらにバカバカしくて笑いが止まらん

バンデット5  真の地獄「千早城」

今の世の中って、悪党が善人面してるのが気に食わないわけだけれど、この漫画は、悪人が、自分たちを悪党と自称しながら心底楽しそうに好き勝手振る舞ってるから見てて気持ちいよな。

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そうなんよ。別に悪いことすんなって言ってるんじゃなくて、「悪いことするならするで堂々とやれ」って話。そこで取り繕って人を騙そうとするやつは心底いけ好かない。互助会は氏ね。

1332年 4月20日 幕府軍7000が天王寺へと進軍

宇都宮公綱 キャラが濃すぎるwww

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このあたりから、史実にこだわらないストーリー展開になってるので割愛。 千早城攻防戦はかなりの地獄であり、これを是非最後までおいかけたかったのに、ここを捨ててしまうとは……


ストーリー展開的に、作者は高師直を絶対に頃すところまでヤリたかったはずだしあとがきをみる限りでは、私が一番見たかった観応の擾乱もやるつもりだったらしいけどここも見れそうにない。

観応の擾乱 - Wikipedia
なんか打ち切りっぽい展開だよね。 この作品すごく面白かったので残念だ。「ホークウッド」もクレシーの戦いまでで終わってるし、やはり歴史の中でももっとも難しいとされる鎌倉~室町時代は人気出なかったのだろうか……




直義は大和に入り、11月20日に畠山国清に迎えられて河内石川城に入城、師直・師泰兄弟討伐を呼びかけ国清、桃井直常、石塔頼房、細川顕氏、吉良貞氏、山名時氏斯波高経らを味方に付けて決起した。これが擾乱の始まりである。関東では12月に関東執事を務めていた上杉憲顕と高師冬の2名が争い、憲顕が師冬を駆逐して執事職を独占

12月に直義は一転してそれまで敵対していた南朝方に降る。

2月26日、高兄弟は摂津から京都への護送中に、待ち受けていた直義派の上杉能憲(憲顕の息子、師直に殺害された上杉重能の養子で、仇討ちという形になる)の軍勢により、摂津武庫川兵庫県伊丹市)で一族と共に謀殺される

ここまでは、歴史教科書にも載っているはず。


しかし、次の「正平一統」は教科書に載っていなかったはず。それ故に「明徳の和約」のところが全く理解できず、このあたりはかなりの上位校出ない限り大学入試で出てこない。

10月24日尊氏は条件を容れて南朝に降伏して綸旨を得る。この和睦に従って南朝の勅使が入京し、11月7日北朝崇光天皇や皇太子直仁親王は廃され、関白二条良基らも更迭される。また、年号も北朝の「観応2年」が廃されて南朝の「正平6年」に統一される。これを「正平一統」と呼ぶ(後に足利義満により再度図られた南北朝統一である「明徳の和約」を、正平一統に合わせて「元中一統」と呼ぶことがある。)

北朝は治天・天皇・皇太子・神器不在の事態に陥った。また武家にとっても尊氏が征夷大将軍を解任されたため、政権自体が法的根拠を失ってしまう状況になった。

それでいて、「北畠 親房」や「山名時氏・師義父子」やらの話はちゃんと教科書に載っているのだから、もう本当にWikipediaを見たほうが絶対にわかりやすいはず。 
とにかく室町時代は本当に難しい。